F先生の作品でも60年代終盤~70年頭頃だとやっぱり宇宙船がロケット型というか上方向に向かって飛ぶスタイルがほとんどなんですよね。これがSW以後になると横方向に飛ぶ船型にガラッと変わる。現実世界でのスペースシャトルのデザインあたりの影響もあったのかもですが。
70年代終わり頃の藤子F先生、デススターのデザインがよっぽどインパクトあったんだろうね。デススターとかスターデストロイヤーとかフォルムが丸とか三角なんだもんな。巨大になるほど単純な形にした方が効果的だという。
ふつうの軽音部って部活ものとして突出した面白さがあると思うけどそれは読者がフィクションで気軽に味わいたいキラキラした何かではなく部活独特の空気が描かれてるからなんだろね。人に説明するのに何故かいい所が言えない,とかさ。これ柔道部物語の俺が好きなシーンと凄く似ててあっこれか!と思った