ちばてつや先生って基本的に優しい作風でワルの描き方もどこかしらいい人が頭で考えた悪って感じが多いんだけどジョー以降の作品はヤクザの描き方とかめっちゃリアルになるんですよね。のたり松太郎とか人間のクズの描き方が凄いもの。実は良い所もあるとかそんな収まりのいい感じではない肌感覚のワル
「T・Mは絶対に」のここの部分の意味がずっとわからないんですよ僕。というかこの1ページ丸々いらないよね?これはどういう意味?なの?なんでここで地下室に侵入者がいる描写が入るの?誰か教えてプリーズ。
F作品に出てくるロボデザインのパターンってあるじゃないすか。烏天狗みたいな顔から察して元ネタはボルテスかな…と。俺の推察だとF先生,アニメではなく資料として超合金を参考にしてると思う。この辺のロボが登場する話が描かれた時期が集中してる上,最初に描かれたUボーのカットがこれ(3枚目)なので
その能力を持ってるなら使えるべきなんだという徹底した合理主義というか全力主義。劇中でテレポーテーションしたと相手に思わせてる場合は大抵ロデムの擬態トリックなの。もうね、この辺は徹底してますよ。自分の作風ではバトル漫画にテレポーテーション能力を入れたら駄目だなと思ってるんですよね。
単行本付録「エモいドラえもん」が欲しくてCanCan4月号買ってきた。おじさんが買うのハードル高いYO!なるほど元が白黒でエモい感じの女子ゲスト話をカラー収録するコンセプトなのね。エモい…。だったら尚のことガールフレンドカタログ収録してくれよ。フルカラーで月形まる代と花賀さき子見せてくれ
雑誌掲載版と単行本が全然違う!こんなに直してたのか…。
しかも台詞や展開を修正するのではなくて完全にコマ割り、演出の手直しなんですね。ちば先生が重視しているポイントがよくわかる、これは非常に重要な資料。 https://t.co/Tt69HC6y6q
今から10年後か20年後かわからないけど多分将来的に『ミノタウロスの皿』は倫理系の教科書に採用されてると思うの。みなさんで考えてみましょう的な教材として。
藤子・F・不二雄先生も地味に社会風俗周りは直しますよね。最初のコミックス化の際に台詞を「虫コミックス」にしちゃったから出版社が変わる度にここ直されちゃうんですよね。この後も直され続けますし…。 https://t.co/bfBEcXQnDX
眠りそうな漫画家にペンをぶっ刺すってそんなに一般性のある表現じゃないと思うんだけどⒶ先生とF先生でネタが被ってるの面白いよね。当人的にはよっぽどインパクトがあったんだろうな。
しばらく後に藤子F先生が描いたSF短編の「いけにえ」って未知との遭遇に対するF先生のアンサーだと思うけどすんげー的確に未知との遭遇の本質を言い当ててると思うもの。宇宙人の理不尽さというか人間側から見るとわけがわからないよ、っていう。話は全然違うけど本質的に要はこういうことでしょ?って