小学館の漫画って台詞に句読点を付けるルールなんですよね。これが徹底し過ぎてて大声の台詞にまで「。」が付けられちゃうという。回避するにはギザギザふきだしの台詞は全て「!」で終わらせるしかない。この決まりは小学館独特なので朝日ソノラマとか双葉社から移籍してきた単行本には凄い違和感が。
昔からのび太の魔界大冒険のロジックに疑問があって。もしもボックスで魔法世界に行ったら問題が起きてタイムマシンでボックスを使う前の時間まで戻るじゃん。でも,ボックスで行った世界は「昔からあるもの」として存在してるわけで,そこでタイムマシン使ってもその世界の前の時間に戻るだけだと思うの
宇宙人も一応お礼として観察した個体に有益なことをして帰るんだけどそれが地球人から見るとまたトンチンカンで更によくわからないことになってる、という二重の不条理オチなのね。不条理とはディスコミュニケーションであると。藤子・F・不二雄先生の不条理のひとつの解釈。
例の「自分の西暦の生まれ年と年齢を足したらちょうど2020になる」って詐術は「ちょうど」っていう単語をはさむところがポイントだと思うの。別に強調する意味全然ないのにそこに気を取られて引っかかっちゃうっていう。通販番組でも路上販売でもそうだけど目を逸らして煙に巻く詐術ワードってあるよね https://t.co/tpZ6Dj7myu
とにかくドラえもんの初期単行本は結構雑なんですよ。ドラの体のトーンを上半身だけ貼り忘れとか下半身だけ貼り忘れとかトーンがはみ出してるとか(笑。これ10巻の2刷なんだけどまあ相当荒っぽいよね。ちゃんとやって!
#ドラえもんの誤植・ミス