『From Gehenna/豚もう』(2019)
ゲスト掲載で終わったのは解せないな。ホラー映画マニアにもアピールするし、キャラもかわいいしボケとツッコミの掛け合いも楽しいのになあ。
『ヒメとトノ/蛇足せんたろう』(2009-2010)
表紙イラストに性癖に刺さるので入手。片思いだけど、弱いところを見せたくないからツンツンしてるけど、一人のときはデレちゃう時間差ツンデレヒロインもの? これは1巻乙っぽいなあ…
石河ジュンが「小山田いくのマンガみたい!」とイジっているのは同誌(チャンピオン)に連載してた漫画家のこと。1981年当時は『すくらっぷブック』を連載中(1980-1982)だったから「あんな短小」というのは同作にちなんでるのかな…
『らりるれラリ子/吾妻ひでお』(1975)の「先生」を見て、『七色いんこ/三文オペ(1981)』に出てた吾島校長を思い出す。『七色いんこ』の連載は1981-1982年だから、6年越しに手塚作品に登場を果たしたと。チャンピオン連載時期の手塚治虫は同誌連載作品ネタをよく入れてたから…
エロネタではあるけど、あけすけにカラッとしたエロ言動だから見た目よりエロを感じない。扱うネタはえぐみがあれど作者が意識してなさそうな描き方で逆に普通に受け入れてしまう。そして読後感は「エロい」より「面白い」が圧倒的に強い。これは吾妻ひでおならではの感覚なんだろうな
『らりるれラリ子/吾妻ひでお』
女の子のかわいさはもちろん下ネタ全開…というか「エロい女の子」が主人公のドタバタギャグって逆に今では見ないかもね。