きららカリノVol.6より『靴下娘×靴下星人』(2013)。作者は大嘘氏。当時から全く作風がブレていないのが素晴らしい。現在ではニーソというよりタイツへの拘りが目立つが、やはり「靴下」的なものへの拘りはブレずに引き継がれているのだ。
しかし、きららでこんなマニアックな作品が掲載されてたなんて意外だなあ…ニーソックスをメインにしたフェチ漫画なんてなかなか商業誌では難しそうなのに…個人的には大好きなのでいいんだけど…
我々は「結束バンド」というバンド名をまったくふつうに受け入れているが、よく考えたら、やっぱり「ダサい」のでは、と思う…発案者はリョウさんのようで、まさに「結束バンド」からそのまま持ってきたダジャレだし、虹夏ちゃんは「絶対変える」と言うほど「寒い」のだ。ただリョウさんはお気に入り。
『0マン』(1959-1960)より。
当時はまだ人種差別があからさまにあったんだな、と端的に分かる描写。黒人が自ら「黒人だけどいい?」みたいにへりくだるのも気になるが、公の場で「けがらわしいから黒人とは席を別にしてくれ」とか堂々と言える人もスゴい。「だれかれの区別ないすよ」がグッとくる。
個人的に気になったのが作中に「釣り」の話が出てくること。やはり『スローループ』を連想しないわけにはいかない(スローループの連載開始は2019年)。「えびちゃんの釣れづれ草」を見ても、作者は釣やアウトドアが好きなのは明白であり、やっぱり自分の趣味を前面に出した作品が受けるんだ、という話。
ぼざろアニメ、文化祭で終わりってことはこの人は出ないんだな…見た目や言動がキテレツでテキトーな感じだけど実はちゃんと見る目はある、このおふざけとシリアスのギャップが魅力なやみさん…てゆうかそもそもきららアニメで2期とか実はかなりレアなんだよねえ…
『小学生もゆるくない』(2016-2017)。いきなりの「ゴミ投げてきて」に戸惑ったが、これは北海道の方言なのかな(投げる=捨てる)。あとやっぱり説明なしで「ぐーとちー」がはじまるが「ぐーとちー」ってなんだ…そして「あったっしょ」とはなんだろう。北海道ではふつうにあるのかな
結束バンドのメンバーの苗字、元ネタはアジカンだったんだ…。
後藤ひとり→後藤正文
喜多郁代→喜多健介
山田リョウ→山田貴洋
伊地知虹夏→伊地知潔
ちなみにパートも同じ…。
シデロスの元ネタが筋少なのはすぐ分かったけどアジカンは分かんなかったな…
ちなみにSICK HACKは八十八ヶ所巡礼なるバンドが元ネタらしい。
ボーカルの廣井さんの苗字はマーガレット廣井氏が元ネタみたい。
他のメンバーは
清水イライザ→kazuya shimizu
岩下志麻→kenzoooooo
岩下志麻ってあの女優さんと同じ名前だな…