アニメ版ではよく言われる『きららジャンプ』。実際に漫画で登場したことはあるんだろうか。個人的に初めての漫画版の『きららジャンプ』。
そして『魔神ガロン/手塚治虫』(1959-1962)。比較するのはサンデーコミックス版(1968)で、講談社全集版(1982)ではさすがに規制されてた。80sに入ると「キチガイ」は生き残れない。
60sの手塚治虫だと考えられなかった[キスシーン]。まあブラック・ジャックでも如月恵とのキスシーンはあったけどこっちはより身近に感じられるというか。手塚マンガの[恋愛二次創作]だとブラック・ジャックとピノコが定番だけど、このふたりのロマンスもいいのだ。
『From Gehenna/豚もう』(2019)
ゲスト掲載で終わったのは解せないな。ホラー映画マニアにもアピールするし、キャラもかわいいしボケとツッコミの掛け合いも楽しいのになあ。
石森章太郎版ではライダー1号は13番目の 仮面ライダーとされていたのだ https://t.co/vvG6Vc4oGo
『SA07/津留崎優』(きららフォワード 2020年5月号)より。
一瞬、千道姉妹のことかと思ったけど、前世は関係ないし、合体はするけど「事故」ではないからなあ(ある意味事故)。元ネタググっても分からないな…
わたしは改訂版は持ってないから比較はできないけど、初出誌と『ヒゲ男』(奇想天外社)収録版の比較ならできる。まあ奇想天外社版は基本的にCOM版と同じだが、何故か登場人物の名前が削除されてる上に名前も「浩子」から「マコ」に変えられてる。なんの意味があるのか不明だがなにかあったのかも?
新選組とチェストの話。手塚治虫『新選組』(1963)には、主人公の深草丘十郎(架空の人物)が口ずさむのは幕末期の僧、月性(げっしょう)による詩。主人公が故郷を出る最に口ずさむにはふさわしいと言えよう。なお彼は最後に「チェストォ…」とつぶやいているが、もちろん原詩にそんな語句はない。
『あくまにラブソングを!/みかりん』[きららMAX 2018年10月号]
謎の新人漫画家みかりんによる第3話。[姉がコミュ症]や[声が出なくなる]などは、デビュー後の雑談で語られたエピソードを踏襲していそう。実質最終話だが、また振り出しにみたいなみたいなオチだから続きも描けそうな締め方になってる。