『裏庭には…/水鏡びより+氷坂透』(2014-2015)。
ひだまり的な「寮生活もの」かと思いきや、部活ものでもあるのかな? きららマンガには珍しい原作付き作品だけど
近年だと『妖こそ怪異戸籍課へ』『桔香ちゃんは悪役令嬢になりたい』などいくつかあるが、個人的には珍しい気がする。
『メロ³!/野々原ちき』(2008-2009)
先日「気になる作品」として挙げた作品を早くも入手。タイトル通り3人の女子から「メロメロ」になられる男子生徒の話かな。シンプルな絵柄がかわいくて好きです。きのっぴかわいい。
『やさしい新説死霊術/鴻巣覚』(2015-2016)。きららマンガで一定の割合を占める「異世界ファンタジーもの」のひとつ。今作は魔術学校を舞台にした学園ものかな。『RPG不動産』みたいなバトルはないから、どっちかというと『ホレンテ島の魔法使い』に近い(?)かも。てゆうかトアちゃんかわいい。
我々は「結束バンド」というバンド名をまったくふつうに受け入れているが、よく考えたら、やっぱり「ダサい」のでは、と思う…発案者はリョウさんのようで、まさに「結束バンド」からそのまま持ってきたダジャレだし、虹夏ちゃんは「絶対変える」と言うほど「寒い」のだ。ただリョウさんはお気に入り。
『かためで!/shige』(2011〜2012)
帯刀する女子高生、といういわゆる「ちょっとだけ“おかしい”世界」もの。きらら作品だと『JKすぷらっしゅ!』似た設定か。ただすぷらっしゅとの違いは「常識とされる状況に異議を唱える者」の存在。今作には登場人物みんなが「異常な状況」を受け入れている。
これ、きららミラクが休刊して、それまで連載されてた作品の大半はきらら本誌(キャラット、MAX含む)に移籍した「きらら史」を踏まえた展開よね。実際には移籍出来なかった作品もあるから、不夜城先生はかなりラッキーなんだよ。もちろん作品がよかったのもあるだろうけど。
ぼっちちゃんは地元の知り合いを避けるためにあえて他県から下北の高校に行ってるって言ってたけど、ぼっちちゃんの地元は藤沢みたいだな。確かに藤沢から下北沢なら電車で約1時間20分くらいだから…。
あfろ先生のおそらく初連載作品かな。『月曜日の空飛ぶオレンジ』(2012-2013)。ゆるキャンやmonoにちょくちょく出てくる「ツカぽん」、初出は今作かな?
手塚治虫『七色いんこ』(1981-1982)というとやっぱり北方領土問題。連載時期的に1981年1月6日に、日露和親条約を締結した2月7日を「北方領土の日」にすることが決まったんだそうだ。さすが手塚治虫、ギャグっぽくしながらもしっかり時事ネタを入れ込む辺りはさすがだなあ
『成功のあまきかおり/手塚治虫』(1972)。これもまた手塚治虫の未来予知のような作品。ここまで極端じゃないけど、かなり今日的な話だ…