『しずねちゃんは今日も眠れない/逸見』(2019-2021)
本誌は読んでたんだけど、地味な印象な作品だったかな。改めて読むとハイテンションで面白いのよね。きらら作品あるあるなのかもだけど一見「キャラはかわいいけど地味な印象」な作品がわりと多い感じ。でも読んだら意外と面白いのよね。
篠原恵美さん、ゆるキャンに出られていたのか…原作で言うと11巻34-36ページに出てる峠のおでん屋さんの店員さんかな。
『スクールアーキテクト/器械』(2014〜2015)オカルト、都市伝説をテーマにした学園もの…かなあ? そして「エロ」をまぜた感じか…。恐らく2巻乙。
おなじく『人間昆虫記』に不気味な風貌の人物がでてくる。このキャラどこかで見たことがある、と思ったら『ばるぼら』に出てた前衛芸術の人と同じキャラかな。ばるぼらは1973年だから時期は被ってないけどこういうのは個人的に面白い。手塚治虫のスターシステムなんて当たり前だから珍しくもないけど。
『紡ぐ乙女と大正の月』。大正時代にタピオカが?と思ってググったら、大正どころか明治時代にはすでにタピオカは日本で紹介されていた、と知ってびっくり。
「スラット」ってなんだろ、と思ってググったら、まあルコアさんのパブリックイメージそのままだった。それにしても、こんなスラングを使いこなす蒲田さんは何者なんだろう…?
きららカリノVol.6より『靴下娘×靴下星人』(2013)。作者は大嘘氏。当時から全く作風がブレていないのが素晴らしい。現在ではニーソというよりタイツへの拘りが目立つが、やはり「靴下」的なものへの拘りはブレずに引き継がれているのだ。
わかりやすい例として。
やっぱり「〜だよ」の「よ」は「YO」にするのは定番で、なんなら「よ」→「YO」でなくてもいいみたい。この作品だと「Hey,yo」って言ってるのに「語尾にYO」も使ってる。この辺りの認識が…。世間一般のラップの認識は20年前からこんな感じだろう。