ソース。
日本誕生最終ページの後日談でククルはウンバホとなってヒカリ族の族長となって、日本に定住した最初の部族となった。
で、そのあとチンプイの1エピソード「御先祖は日本王?」でチンプイの科法でエリの祖先を遡っていくとウンバホ(ククル)に行き着いたという描写。
「ウェストサイドストーリー」というと石ノ森章太郎「サイボーグ009」の002ことジェット・リンクをやはり連想しちゃいますね。
「ヤマビコな日常」の上手いと思うところ。この一枚目の見開きのページ、登場人物たちの行動とモノローグとは別に背景で作品舞台がどうなっているかを絵で説明してて、読者に引っかかりを覚えさせてるが上手いのと、二枚目だと単純にヒロインのフォルムの描き方がすごく魅力的なんですよね。
であるから、一番最初のスティーヴン・スティールのこの言はSBRを貫くテーマでもあると言えるのではないでしょうかね。
しかし、小林まこと先生も榎本俊二先生に、コージィ城倉先生、そして今回の沙村広明先生も語り方が違うにせよ、みんなして印象が一緒なの、すごくないですか。モーニングとアフタヌーンを立ち上げた伝説的編集者の栗原良幸さん……。
今週のジャンプ
宮崎周平の「僕とロボコ」が何度目かのジャンプ編集部ネタ。
ではここで、中野現編集長と瓶子前編集長の「メイク・ザ・ジャンプ」をそれぞれお楽しみください。
宮崎先生、ほんとに絵が上手くなったなあ……
みなもと太郎「風雲児たち幕末編」に出てくる遣米使節団の一人、監察の小栗又一忠順。
後に横須賀造船所を作ることになるこの人物の玄孫が少年ジャンプで「花さか天使テンテンくん」を連載した小栗かずまたであるとは誰が思うだろうか……。
これを八代将軍吉宗の孫がやっている(いわゆる世襲政治家と見ていいかと)というところまで似なくてもいいのにね……