「江戸前エルフ」の魅力について語るとしたら
1、エルフの日常が(原則)ただのオタクでゆるすぎるw
2、400年生きてるせいでエルフの周りの人の証言から時間を感じることができる
3、サブキャラの魅力がくっそ高い!
4、作者が純粋にマンガがうまいから安定して読める
らへんかなぁ〜
2月の勝者読んでたら俺みたいなやつでてきた
そうなんだよなぁ
何が好きってわけじゃなかったけど興味がないことに関してはまるでできないから。
社会科は歴史が物語になってたり、 地理は地図帳眺めてること自体がもう楽しいし、 公民は ニュースがわかるようになるし勉強したことによる実感がある
岡田斗司夫とかおたくのビデオとか見た時にもうっすら思ってたけど、異世界おじさんを見た時に確信した。
90年代以前のネットがない時代のオタクの方が濃ゆいな…と感じてた最大の理由…それは、ネットないからこそ、よりぼっちに趣味極めたからこそのキモさ濃ゆさなのか…。ネットができてよかった
おっさんに真っ直ぐな目でこれ聞くのほんとえぐってくるなぁ…。
生き残ったり、やりきるのに必死で、こんなの素直に答えられないって…。
これを真っ直ぐな目で聞くのほんとすごいと思う。えぐるわぁ
ネットに書くのも気恥ずかしいから書いてないけど、俺ね、近所のドトールでは目を合わせるのも恥ずかしい女の店員さんがひとりいるんだよ。
人一倍明るい店員さんに顔覚えられちゃったせいで、別に何があるってわけでもないのに、人に元気よく声かけられることになれてないからドキッとしちゃうのよね
このマンガでしかありえないイメージコマの描き方がキチッとうまいことで…この作品って、発想こそ低俗なれど、マンガとしては「この作品でしか読めないシーン」というのを多く作ってる。この辺が天才かな…と笑いながら感心した。
この手法自体がもうすごい発明!!
1話での良作の気配はもう1つあって、それが主人公が(酒の勢いで)偶然見つけたスキルの使い方が他にやってる人がいなかったということ。
コレ自体はリアルな描写で面白いんだけど…「スキルの行き過ぎた応用」ってもうなろうの失敗作が散々やってるじゃん?
だから、これを見てもまだ確信できず
この流しそうめんの話なんかが顕著かなぁ…。
おもちゃを目の前にすると、体が勝手に動く(そこから喧嘩になったり、遊び方がグズグズになったり、一度遊びを中断して話し合いが起こる)みたいな人必ずいたと思うんですよ。
ツウによる楽しみ方ではなく、ヒューマンエラーの方を抑えてくるのがいい!
一見関係なさそうなんだけども、キャラがおもちゃの遊び方や起こる出来事とうまく連動してるから…おもしろい。
例えば、全員で人生ゲームやると安定志向で勝負を進めたい主人公に対し、ヒロインは大勝負しまくるし、まな板はまな板幸薄キャラになるんですよね…
読みやすさになってる。
たまたまTwitterで見かけて @agota_c さんの汚部屋のマンガ読んでるんだけど…たらいにお湯貼って体洗うシーン…どこかで見覚えがあるなぁ…と思ったら戦国小町苦労譚の入浴シーンだ
部屋が汚くて風呂に入れない生活すると、戦国時代になるのか…戦国は言い過ぎでも銭湯通いという昭和にはなるみたい