一見全く別の要素だけど…2巻を読むと、
「異世界に飛ばされた妹」
の話が出てきて、主人公以外にも異世界の話が繋がっててきます。
主人公とメリーさんの電話以外でも異世界と現世が同時進行で繋がりながらストーリーが繋がっていくすげーマンガ。
タイトルオチだと思ってたのに、思いの外壮大
で、『異世界おじさんを非モテセガオタクおじさんじゃなくて、メリーさんでやりたい作品なのかな?』
と思ったら、3話では主人公が住んでる家に新キャラ(地縛霊)がでてきて、
『異世界おじさんもやりながら、ハルヒもやるのか!』
というぐらい主人公の周りに変な人が集まっていく
ところが…2話以降主人公のアドバイスガン無視&主人公もツッコむほどメリーさんの異世界での冒険がハチャメチャになっていき
「これ、『面白いプレイヤーのゲームを一緒に楽しむ極振り』というよりも、異世界おじさん的な『そうはならんだろ!主人公&異世界』という話を楽しむマンガ」
になっていく
一応、LINEマンガで1話だけ読めるんだけど…
1話時点ではメリーさんをベースにしたギャグマンガというか、
「メリーさんが異世界から電話で冒険の様子を伝えてくる作品」
とも読めて、この時点では【極振り】っぽくもあるんです。
奇抜なプレイヤーのゲーム実況を楽しむような作品っぽくも見える
「感謝」だ「恩返し」だと人に押し付ける奴らが私は好きじゃないけど、このマンガみたいに追放後もよくしてくれた人の笑顔で自分も幸せになる光景はすごく好き。
「ここまで行きたいなぁ」
という追放された側の理想像もしっかりマンガに落とし込んでそっちに話を持っていってるのが、私とても好き
と同時に、今読むと
「追放された側が立ち直って、どんどん相手へのウェイトが下がっていく(怒りが沈むのではなく、どうでも良くなるぐらい自分のことをやってる)」
立ち直るプロセスも描いているのがいいなぁ〜と思いました。
他にも、急がないでゆったりって…なんか「素早くテキパキと」に比べて人生損してる感じがするけど、自律神経的にそっちの方がいいんだって。
そして、そのイメージ図に出てくるのが
「ごきげんよう」
と言ってる人の姿。これもう【お嬢様】やんと
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(狂乱)
もうね、最近のYouTubeやDLsite見てて、イライラが止まらねぇ理由はこれなんだよ。
なんにもわかってない・手に取る人の事も考えてないクリエイターと、売上のためだけにヨイショする宣伝屋。これが多すぎ
俺がある人物だけでなく、手を貸した関係者全般。
なんなら、最近身内話ばっかり出してくるYouTuberとそれをヨイショしてるノータリンなファン全般が嫌いな理由を集約した内容だ。
作ることが一番偉く、それがあらゆる免罪符になると本気で思ってる連中全員が私は嫌いだよ。
信じがたいが実在するよ
「ラーメン発見伝の原作者が手掛けた作品」
と聞いて、
「らーめん才遊記のゆとりちゃんを超えるヤベェオタク女が、男主人公を圧倒するどころか、グルメマンガであることさえも破壊していく作品」
を手掛けてくるなんて、思う!?
「文豪ナツメ〜」読むと、ゆとりちゃんが原作者の性癖に思えてくるぞ
ところが、この先生は
「流行らない店を見て、そこに気づかない料理人を見てほくそ笑むのが好き」
という底意地の悪い性格をしてます。
文豪で食通(であくどい)ナツメ先生は
「うまいけど、流行らない店」
を紹介しながら愉悦に浸る目的で仕事を引き受けてましたが…