わかる人にはわかると思うんだけど、戦国小町苦労譚の6巻、ついに異世界薬局みたいな方向に行った。
こっちに行くかぁ〜面白いと思ってた作品が和と洋の違いはあれど、同じ方向に行ったの面白い
異世界に転生して現代のものが使えるかどうかって当時のことをそこそこ調べてみると「むずくない?」となるけど、昔の人や異世界の能力使える人が現代に来たら、そりゃ良くも悪くもYouTuberに収まるよね。
サラリーマンはできんだろうけど、人にはできない特技で食べていくひとになるわなぁ〜
白黒つける性格を「生きづらい」「融通がきかない」といった悪いものとしてだけじゃなくて、「正義感」や「面倒見のよさ」としても描いているバランス感覚がこの作品のいいところ。
ルールや悪質な行為に敏感だからこそ、捨てられたペットに気づいて手を差し伸べる。
緻密な作品だよ。これは
おっさんに真っ直ぐな目でこれ聞くのほんとえぐってくるなぁ…。
生き残ったり、やりきるのに必死で、こんなの素直に答えられないって…。
これを真っ直ぐな目で聞くのほんとすごいと思う。えぐるわぁ
つまり、全体としては予言の書なんだ。
通常の就活では人手不足感はないけど、お金はあるけど人手不足の影響が出てる業界の話を扱うことで、日本全体の未来をいち早く扱った予言の書。
こんなすごいものがなろう原作で読めるなんて…と当時すごい衝撃を受けた!
ちなみに、田舎ヤンキーは釣り担当で、料理担当が主人公のカワセミさん。
ただ、こいつがすげーいいキャラしてて、こいつのキャラだけで笑いながら読める。
仕掛けから描く釣りマンガもすごいが、料理マンガとしてもキャラ、説明ともにしっかりしてる
題材が題材だけに、やってることがやってることだけにすごいハレンチな作品なのは誰の目にも明らか。
だけど、あまりにも突拍子のない話になってくるとこれが逆に笑える。
正論を正論で面白いつまんない言う人の意見もわかるんだけど、このマンガってその先を描いてて面白い。
なら「知恵のある大人が動画作ったらいいんじゃね?」と思うかもしれないけど、そうそううまく行かない。
You Tubeって、動画数少ないうちは1ケタしか再生されないのはザラだし、素人がカメラの前でスラスラ話せるわけないし、編集も大変だし…。
そこもしっかり描いてる。
確かに、動画作ってる時は孤独だよ!?
でも、「清濁併せ呑む」じゃないけど、動画で有名になると数字を分析したり、人付き合いができたり、周りをうまく利用したり…そういう大人な側面が求められる。
これ高校生が大人になる話だけど、動画の世界はすごく適してると思う!すごく教育的。
主人公は寄った勢いでレンタルおっさんに入ったところ、YouTuberに遭遇したおじさん。
おじさんはYou Tubeをよく知らないお堅いお仕事の人。
ボーイズミーツおっさんの作品自体が少ないから私的にはこの時点で「このマンガやるんじゃないの!?」とちょっと期待したし、期待は的中した。
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始めは「ガールフレンドに怒られたから」とか「ノックが打てないから」とかしょーもない理由だったんだけど…キャプテンとして動けるようになったことで行動力がついていく。
オリックスの若手の練習量が増えてるかはわからないけど…右も左も分からない顔をする人は減ってるから近いものは感じる