サメ漫画紹介
「新宝島」
手塚治虫の初期作品。「通り魔」と呼ばれて恐れられているノコギリザメが登場する。悪役のボアールの手足を食いちぎったり、ものを瞬時に切り裂いたりと怪物じみた面が目立つ。最後は主人公たちに倒され、食糧にされる。サメが人間の食糧になる描写はフィクションでは珍しい。
サメ漫画紹介
「コブラ 「カゲロウ山」登り」
幻の山、カゲロウ山に住むスノー・シャークが登場する。出番は短いが、「スノーシャーク 悪魔のフカヒレ」や「アイス・ジョーズ」よりも前に「雪ザメ」というトンデモ設定を考えていた寺沢武一先生は凄い。
推しモンスター図鑑
ボゼ喰い(地獄先生ぬ〜べ〜)
胎児の魂であるボゼを食べる妖怪。ギョロ目と縦に開いた牙だらけの巨大な口がコイツの全てである。まさに喰うためだけに生まれてきたかのような凶悪なデザインが良い。
サメ漫画紹介
「こち亀 民宿よいとこ一度はおいで!の巻」
両さんたちが海水浴場に旅行に来た海水浴場にサメたちが襲来する。いつもの異常な獰猛性で本田と乙姫に襲いかかるが、磯鷲早矢に蹴飛ばされ、両さんやマリアといった最強メンバーにフルボッコにされ、両さんたちのおかずにされてしまう。
ワニ漫画紹介
「創世のタイガ」第6話「弱肉強食の大地」
大学生が原始時代にタイムスリップしてしまうサバイバルもの。太古の巨大ワニが登場する。リアルに書き込まれており、かなりカッコいい。威嚇音が「フシュー」なのもリアル。
ヘビ漫画紹介
「ドラえもん タイムマシンがなくなった!!」
日本神話を代表する怪物、八岐大蛇が登場する。漫画や挿し絵などで描かれる八岐大蛇は顔が東洋龍のようになっていることが多いが、本作ではシンプルなヘビの顔をしている。また、全身が描かれないため、大蛇が複数いるようにしか見えない。
頭足類漫画紹介
「こち亀 巨大魚!魚!魚!の巻」
両さんと江崎教授が水産大学が開発した新薬で巨大化したタコ、カニ、ザリガニ、マグロが登場する。カニとタコとザリガニが三つ巴の戦いを繰り広げるシーンはさながら海洋生物版「ランペイジ」である。