頭足類漫画紹介
「こち亀 巨大魚!魚!魚!の巻」
両さんと江崎教授が水産大学が開発した新薬で巨大化したタコ、カニ、ザリガニ、マグロが登場する。カニとタコとザリガニが三つ巴の戦いを繰り広げるシーンはさながら海洋生物版「ランペイジ」である。
サメ漫画紹介
「映画ストーリー ドラえもん のび太の人魚大海戦」
最もサメ愛に溢れたドラ映画の漫画版。冒頭のホホジロのシーンは映画そのままだが、メガロドンのシーンがシュモクザメの群れに変わっている。そしてシュモクくんたちはジャイアンの歌で気絶する。
サメ漫画紹介
「コブラ 「カゲロウ山」登り」
幻の山、カゲロウ山に住むスノー・シャークが登場する。出番は短いが、「スノーシャーク 悪魔のフカヒレ」や「アイス・ジョーズ」よりも前に「雪ザメ」というトンデモ設定を考えていた寺沢武一先生は凄い。
サメ漫画紹介
「魔法つかいプリキュア !」
呪いでサメの姿に変えられた人魚の王子が登場する。このサメ王子と花海ことは(キュアフェリーチェ)との交流が中心に描かれる。ラストは彼女がサメに抱きつき、呪いを解くために愛を注ぐというシーンが描かれる。感動的な場面のはずだが、どこかシュール。 https://t.co/IWHOtrTTxW
サメ漫画紹介
「人魚姫の水族館」13th show 「黒幕」
水族館ファンタジー。ある肉を食べたサメが、月の光を浴びて人間の手足を獲得する。恐れていたことに、ついに完璧な四肢を手に入れてしまった。かなりキモいことになっている。ヒロインに護身術で倒されるシーンは完全にB級。
サメ漫画紹介
「コブラ 黒竜王」
宇宙空間を泳ぐ人面を持ったサメ、ゲイターが登場する。人面サメというのはフィクション全体から見てもかなり貴重。私が知る限りではこれしかない。
ヘビ漫画紹介
「地獄先生ぬ〜べ〜 結成!!童森少年妖撃団編」
おそらくフィクション史上最大級のヘビであると思われる妖怪「オロチ」が登場する。アホみたいにデカい上に、7つの頭を持ち、口から破壊光線を出すというフィクション作品に登場する全モンスターの中でも最強クラスの実力を持っている。
ワニ漫画紹介
「もーれつア太郎 ブタ松でござんす死んでもらいやしょう」
ブタ松親分が金持ちにペットのワニとライオンの喧嘩を止めるように頼まれる。そして親分はワニに顔面を殴られるというよく分からない攻撃を受ける。ワニとライオンの出番は1コマのみだが、迫力は凄まじい。
トラウマモンスター図鑑
楳図バルタン(ウルトラマン)
楳図先生によるホラーなバルタン星人。非常に禍々しい見た目をしており、おぞましい翼で飛行も可能。赤い水をばら撒き、飲んだ人間をバルタン星人変えることができる。バルタン星人になりかけの少年が一番不気味。
サメ漫画紹介
「こち亀 水の中の忠治の巻」
水族館の開館セレモニーで国定忠治の水中劇をやっていた両さんがトラブルでサメの水槽に入ってしまう。サメたちは両さんに襲いかかるが当然ボコボコにされる。その後、ワニやピラニア、果ては海の王者シャチをも負傷させたらしい。両津勘吉、恐るべし。