サメ漫画紹介
「栞と紙魚子 本の魚2」
本の中に住む魚の一種として大型の豪華本に住むブック・シャークが登場する。出番は僅か一コマだが、本の中にすら奴らは進出しているということが分かる。安全な場所はもうどこにもない‥。
ヘビ漫画紹介
「ブラック・ジャック 宝島」
沖縄にあるブラックジャックを可愛がってくれた看護婦の墓に金があると睨んで墓を爆破しようとする悪党たちをハブの群れが襲う。シルエットで表現されたハブと身勝手な悪人たちを切り捨てるブラックジャックがたまらなくカッコいい一作。
サメ漫画紹介
「こち亀 深海SOS!?の巻」
海底から金塊を引き上げようとする両さんをやけにイルカっぽい見た目の巨大サメが襲う。なんとか生還した両さんたちのボートの底を噛み砕いて沈めるなどサメにしてはやけに知能が高い。イルカとサメのハイブリッドなんじゃないか?
サメ漫画紹介
「ドラえもん 深夜の町は海の底」
ドラえもんとのび太がダイビング気分を味わおう道具を使って架空水空間を作り、魚たちを海から呼ぶが、サメがやってきてしまう。のび太の町にサメが襲来するのは「空き地のジョーズ」に次いでこれで2回目である。
サメ漫画紹介
「大長編ドラえもん のび太の宇宙小戦争」
敵組織のPCIAの戦闘機がサメの形をしている。他にもマッコウクジラ型の母船やシャチ型の無人戦闘艇といった海洋捕食動物を模したメカが登場する。余談だがドラえもんがサメ型戦闘機を落とすシーンは完全に某怪獣映画のあの名シーンである。
ピラニア、ワニ、ヘビ漫画紹介
「野生の保険医ジェニー」
学校の保健室が中国B級映画のような危険地帯になっているという不条理ギャグ。ジェニー(※)という全然優しくない保険医が出てくる。ラストでは主人公が体を鍛えて保健室に突入すると、恐竜の世界が広がっており、主人公はドアをそっ閉じする。
サメ漫画紹介
「AチャンB子チャン探検記」
手塚治虫の初期作品で、超展開が特徴のファンタジー。沼の住人としてノコギリザメが登場する。タコの医者の家である壺に突撃して破壊し、大喧嘩になる。出番は短いが、出てくるなりとんでもない差別用語を口にするのでインパクトは大きい。
トラウマモンスター図鑑
寄生虫(地獄先生ぬ〜べ〜)
立野広に寄生した未知の寄生虫(妖怪ではない)。
とにかく気持ち悪い。これでもかってくらい気持ち悪い。ヤツメウナギと芋虫を足したようなおぞましい造形。初登場シーンは食事中注意。でも鳴き声はちょっと可愛い。
ヘビ漫画紹介
「大長編ドラえもん のび太の大魔鏡」
ジャイアンが「猛獣さそいよせマント」によって誘い寄せられた大蛇に襲われる。目立った特徴のあるシーンではないが、この大蛇、何の種類なのか全く分からない。舞台からアフリカニシキヘビかとも思ったが、模様が全く違う。
かなりの強敵で漫画では前後編にわたっての戦いとなった。フクロウナギという珍しいモチーフも良い。卵はグロい。アニメ版ではネロンガ、ザンボラー、テレスドン、キーラ(稚魚)という豪華声優(?)陣が鳴き声をあてている。