押川作品に同じ顔と名前のキャラがたびたび登場することに意味はあまりないらしいんだけど、『麻雀小僧』の五郎周辺なんかは明らかに『STRONG』の設定を引き継いでおり珍しいパターンといえる。『Let's Go なまけもの』は初の続編もの? 世界も竹井もフランケンと同じぽい。
宝石バトルはオリて負け、押して負け。難しいね。しかし1回のアガリで10トップ分みたいなのが普通に出まくるバカルールなのに、この期に及んでゴリ押し型の強者が本当に一人もいないのには驚かされるよ。麻雀オモロって感じ。
人知れずこんな決意をしてはみるものの、前RTの言葉を借りれば結局最後まで「健三の夢男子」として生きた男。そんな武士を嫌いなやつがこの世にいるのかよ。
片チンがこれのパロディをやった作品がどれだったかは忘れてしまったけど、ツモクラテスで繰り返し描かれるもののいまいち共感できない「単独優勝>同点優勝」という価値観の裏に健三さんの影響は果たしてあったのかなとはよく考える。同点優勝、レアだし結構よくないですか?