漫画史に残る最高の台詞たちです。

ハチクロが全話無料なので雑に読み返してるんだけど、この「白文字でモノローグが書かれた黒帯をコマの間にはさむ演出を見るたび押川雲太朗作品を思い出して笑ってしまう」という経験は多分みんなしてるよな。

『人間兇器』、梶原節がダメな方向にキレッキレで読んでてめちゃくちゃ気持ちいい作品なんだけど、たまに全然意味がわからない台詞があるんだよな。

これは『ボディガード牙』で一番好きなコマです。

珍しすぎるだろ

バキの花田が夜道でマウント斗羽に襲われる場面、いろいろと変なんだけどあれは多分『四角いジャングル』のミスターXがウイリーを襲う場面のオマージュだったのではないか。自転車のハンドルとか壊れてグニャグニャになった感じがかなり似てる。

パオって実質大三元専用なんだけど、ひとつの役のために特別なルールがあるって相当変なことだ。国士のアンカンロンや四槓子の4つカンした時点でアガリ成立みたいな役満用特殊ルールがローカルになりつつある現代においても滅びる気配がまったくないよな。波留もこんなこと言ってたのに。RT

ズラしすぎることもある。

急に思い出して何切るシミュレーターにかけたら超微差だけど逆だった。死ぬほどどうでもいい。

何回か話題にしてると思うけどさすがにケダモノだろ。しかしながらこのズラしワードこそが来賀作品の味なんだよな。

あとは阿久津邦彦の話がかなり貴重だと思う。もともと漫画が好きだったわけではないが漫画以外の芸術的素養を備えており、その感性をもって漫画作りに関わっていくうち漫画にのめり込んでいったという経緯は白井勝也とよく似ている。立ち上げた作品の一覧を見ると「おお……」となるよね。

さだめだがあまり語られないのはこち亀の例の画像状態に皆なるからだとずっと思っていたが、もしかして普通に人気ないのかこの作品。寂しいのでオレが少し語るか。とりあえずジョニーと裸十萬について。 https://t.co/7kcOSSqaoq