これの元ネタはたぶん武士道シックスティーンだと思うけど、そんな映画および小説のことは誰も覚えていないのでシックスティーンリーチという言葉の響きだけが世代を超えて残ってゆくんだよな。
67778889みたいなどっちでもイーペーコーの形と、3344455677のようなカンチャンのイーペーコーとその隣のリャンメンが同居している形は「2大・丸暗記推奨形」とひそかに呼んでる。前者は90年代のバビィ製何切るで、後者は爆牌党のこの場面で覚えたのがわれわれ世代です。
『花のあすか組!』といえばぎゅわん自己のパロディ回めちゃくちゃ好きなんだよな。2部(7~8巻)のパロディ回は全部面白いんだけどやっぱこれが一番だな。
Moo.念平先生は絵柄と作風にかなり永井豪の影響がみられるし『マジンカイザー対真ゲッターロボ』の作画もやってるけど、ダイナミックプロ出身というわけではないのかね。検索してもよくわからなかった。これなんてスラムキングがジャックとの初対決で使った技だよ。
ネット麻雀に対するプチ偏見をこれまで随所でチラ見せし続けてきた片山まさゆきの、ネット雀士に関する解像度がデジミユ編でなぜか一気に上がってるんですよね。いろいろ数奇な皆様におかれましては言うまでもないことと思われますが、一般的なフリー麻雀の100倍以上痛みがあるからね。ネット麻雀は。
kindleアンリミに登録するたび必ず番長連合を読み返す習慣があるんだけど、さすがに『エリートヤンキー三郎』をヒットさせた作者だけあって普通に面白い、グッとくるぜと感じさせられる場面も多い。一瞬で読める前16巻。銚子のドルフィンも出てくるし。