『ハルタ』連載中の富沢未知果先生『恋の絶望行進曲』第2話読了。
同じ高校に通うレイとアミの恋愛(?)模様を描く物語。
レイの告白によって付き合うことになった二人ですが、一緒に過ごすことよりも自分のやりたいことを優先するアミの態度にレイは疑心暗鬼が募ってばかり。
しかもどうやらアミは
ヤングジャンプ掲載の稲葉みのり先生の読み切り作品『ふわもみ』。
人に触られることが苦手な電話オペレーター海老原さんのとある誕生日を描いた作品。
気軽に人とスキンシップが取れないこのに悩む海老はさんと、そんな彼女を優しく解きほぐしていく先生の掛け合いが素敵です。
灰田よしひろ先生『春の翌日』
「高校二年生初日
初めてキスをした相手が
同じクラスに転向してきた」
という、幼馴染みの再会を描く素敵な百合でした。
春の翌日 1話 - ジャンプルーキー! https://t.co/YWnLw970lG
文先生の読切作品『この声はいつかのお別れ』。
高校時代に出会った同じ未来を目指すかけがえのない友人との関係を描く作品です。主人公が告げる
「ありがとう」
の一言がとても素敵です。
ジャンプ+で配信中なのでご興味のある方は↓
https://t.co/1Pc1FUCHgB
なので『古代戦士ハニワット』はたとえば『源氏物語』とか『伊勢物語』の流れに位置する大きな物語なんですよね(自分でも何を言っているのかわかりませんが理論的には多分そうです)。
ご興味のある方はぜひご一読を。
百合的な見所としては。
ドグーンにまつわる事故で亡くなった姉の真相を知るため
"もうそこにいない大好きだったあの娘"との思い出の場所をたった一人で何十年も守り続けたおばあちゃんが最後に語る独白がとても素敵です。 https://t.co/vUCBd7mUN2
おばあちゃん百合で思い出したのですが。
大学生の旭君と透明人間の植物学者・草薙先生を主人公に、奇妙な植物にまつわる幻想譚を描く穂坂きなみ先生『グリーンフィンガーズの箱庭』の第2話がとても素敵なおばあちゃん百合です。
幾星霜を重ねても色褪せない想い、
https://t.co/osmsQCzIyZ
"性と生のあわいに"をテーマに官能小説特集を組んでいる『小説現代』7月号。
収録読切の夏樹玲奈先生『シスター』で描かれる姉妹の関係が素敵でした。
「男なんていらないでしょ。私がずっと一緒にいるよ」
と妹に執着する姉と、そんな姉に対して
「お姉ちゃんが私のために泣いてくれても、