9月24日(月)21時~
「食欲の秋 ご飯を一緒に食べる百合シーン特集」は甘々、ほのぼのから殺伐までご飯を食べるシーンだけを沢山見ようかと思っています。
いらっしゃる方でオススメのご飯シーンがあればぜひオススメください。
※画像はヤマシタトモコ先生『HER』の殺伐百合ご飯
本日9月3日の百合文壇バーは2時間まるごと『ささめきこと』回。
場所:シアターPOO(@POO75498512)
新宿区新宿3-35-5守ビル3F
時間:21時~
チャージ800円
ワンドリンク700円
『妄想少女オタク系』の紺條夏生先生が紺条なっぴ名義で描いた『紅唇』。
付き合った女の子は、自分を無条件に愛して欲しくて何度も何度も
「私のこと好き?」
と聞いてくる美しい人だった、という学生百合。
その娘の奔放な性に疲れたはずの主人公が、別れた後もその子を忘れられない姿が切ない。
好きな相手でも真正面から見つめ合うことができずにその背中を見ていることしかできない、というシギサワカヤ先生『君だけが光』の描写などを見ると、恋とか愛とかアイデンティティーとかそういう複雑に入り組んだものを、人間は一人の誰かを相手に全て解消できないのではないかと思ったりします。
森薫先生が姉妹妻編を描くにあたって代名詞である精密な描き込みを意図的に減らしたということを述べています。
そのことをよく考えるのですが、むっしゅ先生『ふりだしにおちる!』最新話の余白を見ると、なんだか勝手に府に落ちてしまう不思議。
『ふりだしにおちる!』大好きなんですよね。