個人的には、思春期の少女が互いを想い合う様を描いた作品としては傑作と呼べるかと思います。
一年生で同じクラスだった二人は誰も知らない秘密を共有しながら仲を深めますが、二年生でクラスが別れた後に内向的なスイを取り巻く状況が変わっていくのですが、そこで交わされる会話がとても素敵です。 
   9月24日(月)21時~
「食欲の秋  ご飯を一緒に食べる百合シーン特集」は甘々、ほのぼのから殺伐までご飯を食べるシーンだけを沢山見ようかと思っています。
オススメのご飯シーンも募集中。
画像は志村貴子先生『どうにかなる日々』。同居を解消したのになぜか一緒に住んでいる二人の社会人百合ご飯。 
   アイドルへの未練を残した雪乃が節子と出会い、彼女と共にいる時間に居場所を見つけますが、音楽の才能を持った節子と一緒にいることで逆に何も持たない自分の惨めさを思いしることもあり。
恋愛だけでは満たされない、どうしようもない人の業が克明に描かれた読み応えのある作品です。 
   何かを失い続けるのっぴきならない絶望の中で、体と心にまつわる解像度の高い会話を繰り返しながら雪乃と節子は特別な関係を築いていく。
というのが本作の特徴かと個人的に思っているのですが、 
   『セイキマツブルー』の主人公・高坂と遠峰を分かつその"体験"は、魚喃キリコ先生『blue』において桐島と遠藤の間に生んだ"体験"と類似性を持っているのですが。 
   「ミコチのいない間すごく静かだったよ」
と言った後のハクメイの独白もまた良いです。
おっちーさん(@miz_otty)による『マンガで都市研究  ハクメイとミコチ回』。
建築の側面から『ハクメイとミコチ』が表現する世界観を考察していて面白いのでよろしければご一読を。
https://t.co/t7WRtuW0Wb 
   北条司先生の『ファミリーコンポ』を読み返して閃いたことがあり。
昨晩から一睡もせず。
過去著作のコマを継ぎ接ぎに継ぎ接ぎを重ね。 
   姉の幸せを願い続けた妹が、その願いがかなった際に浮かべる笑顔がとても素敵。
姉と妹の関係はもちろん、二人を温かく見守る母の気持ちにも感動するので興味がある方はぜひ。
とても素敵な1話独立形式のシリーズなのでコミック好きな方には全巻読みがオススメです。 
   しろ先生『カメラ、はじめてもいいですか?』最新話。
星空の写真を撮るためにチサトさんと二人きりの旅行に行くことになったミトの狼狽が可愛かったです。
街灯など何もない長野の高原で初めて目の当たりにする深い闇夜に足がすくむミトに
「こっちおいでよ」
と手を差しのべるチサトさんが素敵。