内向的な性格の美生ですが、亡き父との思い出にまつわる『パーツ付き模型マガジン』を買おうとしていたクラスでも目立つグループの若菜と書店で鉢合わせしてのをきっかけに、不器用な彼女に代わって模型を作るという関係に。
タイプの違う二人が同じ時間を共有して関係を深めていく描写がとても素敵。
彼女の才能に叶わないことに傷ついたリカ先輩は響を一度気絶しますが、誰よりも身近で響の才能を認めていたからこそ、その後で響を受け入れたいと願うシーンが素敵です。
響もまたリカ先輩をかけがえのない存在と思っているシーンもあり、秀才と天才がおりなす関係性にやられる作品。
『あの娘にキスと白百合を』完結巻。
主人公の一人・白峰さんがこれまでシリーズに登場した人物たちに
「あなたに大切な人はいますか?」
と尋ねながら、もう一人の主人公・黒沢さんとの関係を考えていく構成。
様々な登場人物との関わりを通して二人の過ごした年月が感じられる素敵な完結巻でした。
夢を持って転職してきたけれど社内ルールもわからず仕事で結果を残せないまま、社内で居場所をなくしていた加賀ちゃん。
そんな加賀ちゃんのトレーナーになった亜生が、一緒に仕事をする中で彼女の一途な情熱に触れ、彼女と一緒に前に進んでいこうする姿が泣けます。
内向的な性格の美生ですが、亡き父との思い出にまつわる『パーツ付き模型マガジン』を買おうとしていたクラスでも目立つグループの若菜と書店で鉢合わせしてのをきっかけに、不器用な彼女に代わって模型を作るという関係に。
タイプの違う二人が同じ時間を共有して関係を深めていく描写がとても素敵。
内向的な性格の美生ですが、亡き父との思い出にまつわる『パーツ付き模型マガジン』を買おうとしていたクラスでも目立つグループの若菜と書店で鉢合わせしてのをきっかけに、不器用な彼女に代わって模型を作るという関係に。
タイプの違う二人が同じ時間を共有して関係を深めていく描写がとても素敵。
誰とでも普通に接することのできる女子高生の真子と、完璧に見えるけれど完璧じゃない社会人の逢乃さん。
過ごしてきた時間の違う二人がどのように関係を深めていくのか今後の展開がとても気になるお話。
不器用なのに同棲の誘いはさらっと口にできてしまう玉館さんのギャップ百合。
鈴木有布子先生『ツールボックス・コンプレックス』
松崎夏未先生『ララバイ・フォー・ガール 』発売を受けてフィールヤング発の百合コミック回やるべく色々と読み返していました。
おかざき真里先生『雨の降る国』は余人の入れない"女の子"同士の関係が描かれていて、『EVER GREEN UTOPIA』が好きな人には読んで欲しいですね。