アニメ化もされた水上悟志先生『プラネット・ウィズ』。
こちらも百合作品ではありませんが、はると美羽が互いに想い合う姿がとても素敵なので気になる方はぜひ。
学友の久保田に好意を持つ上野と菊池。
好きな相手が同じ者同士仲良くしようと提案する上野と、「同担拒否」という言葉で上野の提案を断る菊池、そしてそんな二人を見つめる久保田。
三者三様の思いが交錯する『ガールフレンド』
当初はイレーネの人当たりの良さを好意的に感じたアルテでしたが、彼女の強い意思や情熱を知ってより深く好きになる
「もっと好きだ」
の一言がとても素敵でした。
アニメ化も楽しみです。
最後は風邪のひいたミサゴとの再開シーン。
杉村啓先生の言う絆をつなぐ場としての食卓の描かれ方が最新話もとても素敵でした。
続きが気になります。
あの時言えなかった
「好きだったんだよ」
の気持ちは歳月を重ねる中でしか消化しえない。
そんな思春期のどうしようもない残酷さが描かれると同時に、いつかその日がくるという温かみが同居したとても素晴らしい日常のひとこま。
誰にでも起こりうる片思いの描きかたがとても素敵でした。
「京都×職人」ということで浅野りん先生『であいもん』の緋色と小蒔も。
恋愛感情ではないのですが。
和菓子職人になるための修行時代を共に過ごした二人。
誰よりも身近で切磋琢磨してきたからこそ小蒔が和菓子職人の道を諦めたのを機に関係が破綻してしまう様が切ないです。
@sawasaki_jp 無条件の優しさも良いのですが、成長を願うからこその厳しさと優しさの描写がとても素敵です。
未読でしたらぜひ。
同級生の優を誰よりも大好きな楓が、不思議な花の語りかけによって押し込めていたその気持ちを改めて自覚するくだりが素敵です。
ご興味ある方はぜひ。