藤子不二雄A先生作品に登場する三島由紀夫「天人五衰」。

ブックマーケット。 絵葉書、文庫、車にずっと積みっぱなしだった保育社カラーブックスの50円均一、が好調。 ヒイヒイ言いながら持ってきた重たい単行本はあまり売れない。 あと、演歌のカセットテープ、1本¥10で売ってます。誰も要らないよね。

新着。 手塚治虫「ブラック・ジャック」少年チャンピオンコミックス 1.2.3.4巻、全初版。 4巻はもちろん「植物人間」収録。 バラで出します。 全冊若干ヨレた感じあり。

新着。 吉田知子の単行本いろいろ。 芥川賞受賞者ながら地味なポジションの作家ですが、この人の作品は良いですよ。

新着。 安部公房「手について」プレス・ビブリオマーヌ 昭和48年 975部限定本(記番なし)。 4冊入ってきました… 表紙の宝石のカラーリングが異なります。 中身は当然一緒です。

みんなハルキムラカミの新作を読むのに勤しんでいるようですが、ボクは魔太郎がくる!! を読んでます。 https://t.co/xxGZUHjULZ

ブラック・エンジェルズを引き合いに出すまでもなく、マンガに出てくる暗殺者にもいろんな技があるけれど、野口五郎のEPレコード「女友達」を暗器にして処刑するとか白眉。 望月あきら「カリュウド」③巻より。

奥泉光「雪の階」(中公文庫)を読んでました。昭和10年、友人の心中事件の謎を解明せんとする華族の娘。心霊協会や純血主義の組織なども登場する壮大なお話だが、純然たる推理ものではなく2.26事件の仮想裏面史を描いたミステリロマンという体。面白かった。 棚にあります。

新着。 古井由吉の文庫を少々。

本棚漁って出てきた80年代チャンピオンコミックス。 「千代之介が来た!!」。 これもあんまり見かけないかなあ。 第1巻だけ著者近影が反転している。

週刊少年サンデー(1970年37号)。 初期の「ガロ」などで執筆していた異色マンガ家・淀川さんぽの読切「のぞいてごらん」収録。 死体と暮らす少年を描いたホラー。 コミカルなペンタッチゆえに逆に恐怖感が増すような。 これって「淀川さんぽ初期作品集」「淀川さんぽベスト作品集」に載ってたかな？

新着。 古井由吉追加分。 「陽気な夜まわり」講談社1994年初版 「野川」講談社2004年初版 「雨の裾」講談社2015年初版 「明けの赤馬」福武書店1985年初版 「神秘の人びと」岩波書店1996年初版