オレが昨晩深夜、仕事の途中で手が止まらなくなって朝の四時までかかって描いた下書きなし一発描きマンガだ! 読んでくれ! いや特に意味はない。
手塚治虫の「火の鳥」について、ここ10年くらいでキャラとしての火の鳥の評判が下落したように思う。以前は「超越者とはこういうもの」程度だったのに。思うに、旧約聖書の神を今日我々が当惑と違和感を持ってしか見ることができないように、知らぬうちに時代の微妙な変化があったのかもしれない。
藤子不二雄がよくやった「お馴染みのネタをちょっといじって出す」というのがやがてAIの得意になると思っている。できないはずはなく、自衛を兼ねて率先して学習していくはずである。今はそのものを描いてしまうネタを、そのうち「決して●●ではないけど近い何か」として出してくるはずだ。
これ原作もらって、2コマでこの絵にまとめられるだろうか。意外とできないと思う。シンの影が、ちゃんと北斗と南斗、闇と光の対比になっている。原哲夫はもちろん絵が上手いのだけど、特に初期は構成力も巧みである。まるでハリウッド映画のように見えたのは、達者なデッサンの力だけではない。
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この証言にある「フランダースの犬の最終回が坂本三郎」ってのはもっと知られていい情報だと思うんだ。漫画少年、まんが道、名作劇場、サンライズ…なんかもう目もくらむような世界と思わんか。