『木根さんの1人でキネマ』(アサイ・8巻)
木根さんは映画を観る。今日も明日も明後日も…
私のベスト・映画マンガがコレ。マニアは醜い。それをちゃんと描いてる。今回はタランティーノ回が秀逸。私はず〜と、タラ映画の良さを"なんか良い"としか表現できずにきたが、それで良いのである。素晴らしい。
このマンガがすごい!で1位を獲得した翌週に最終回を迎える無茶苦茶なマンガが『チェンソーマン』なのだ!嵐のように現れて、全部ぶっ壊して去っていく。話を薄めて長期連載?うるせえ!やりたい様にやってやるぜ!まさか、40超えてマンガで熱くなるなんて思わなかったよ!チクショウ、寂しくなるぜ!
6歳の子供の相手もまともにできない40男。それが俺。
「初めまして、ブッシュマンです」(会釈)じゃね〜よ!もうちょっと何かあるだろ!
イオンの屋上から超人十字架落としを独りでやりたい気分になりますな。
私はまあまあ映画を観てる方じゃないかな〜と思うのですが、4巻の中で観た事ある映画は『デンデラ』だけでした。普通、この手の映画マンガの面白さは、あるある〜!とか、わかる〜!といった映画ファンの共感で支えられていると思うのですが、このマンガには一切ありません。何それ…だけです。奇書。
訂正!訂正!映画のタイトルを間違えてました!正しくは『PANDEMIC 感染惑星』です!
おいは恥ずかしか!生きておられんごっ!
先ほど、アミバに激振孔を喰らって悶絶するオヤジのモノマネをマスターしました。