#今週の胎界主
「胎界主は世界を変成し、自らのビジョンに合わせて『現実』の方を変える力がある(それは場の胎界主、つまり普通の人間であっても)」という話なのだから、
「現実を受け入れる」とはイコールで「この胎界に身を預ける=この場の胎界主である事を放棄する」なのよな。
#今週の胎界主
カンがレックスに対して舐めたような態度だったのは、見えていなかった/身の程を知っていなかった わけでは恐らくなく、むしろその反対だったのだろう
#今週の胎界主
このシーン(https://t.co/oyBCecAp2N)、自然な流れで映り込んだ母子健康手帳で「可視化された母親の庇護」に感動しているんだな、と納得していた(させられていた)けれども、翔の「器」はもっと大きかった、という話になるんだよな…
#今週の胎界主
ヌン・アダム、レックスに力と魅力を与えていた、最初の男にして地獄の主の力。
レイパーと語らう事で、あるいはそれは、「依存性のある快楽を強制し、理不尽に脳を変成させ、人生を捻じ曲げ自分/地獄色に染める」それは、常時毛穴からシャブを散布しているのにも近しい行為と悟ったか。
#今週の胎界主
なんのかのと言いつつ最後はキリッと出撃、ちょっと稀男を感じさせるけど、「やりたくない」のがフリではないし、人の命がどうでもいい(仮に失われても崩壊しないであろう)辺り、やはり決定的に“違う”のだよな。
#今週の胎界主
六王(王族)の「縛られてはならない」というルールの存在がより強固になったやり取り。
然るに、何者にも流されず、掴まれないという事は、胎界物に対する胎界主のような「依存関係」が『作れない』という事でもあろう。
王というより、王令で人を殺しても咎められない聖獣めいている。