「夢月の十字架」宗美智子、オフィス漫(2020)
ミステリーボニータ2004年7月号(秋田書店)に掲載された短編漫画。細川ガラシャの人生を夫・細川忠興との馴れ初めから終幕までを描く。本作の信長公は悪逆な癇癪持ちタイプ。回想シーンのみの登場だが、残虐性が強調されている。#信長名鑑
「ニンジャじゃ阿仁丸」(1987)ファミコンブームの頃、コミックボンボンに連載された忍者アクション漫画。我流で忍術を見につけた少年・阿仁丸と、各地の忍びの里を襲撃する風魔一族との戦いを描く。信長は魔王イメージ。風魔一族の傀儡となっており、伊賀の里を滅ぼす。#信長名鑑
「前田利家」(永井豪、ダイナミック・プロ、2007)うつけ時代から末森城の戦いまで、利家の活躍をヒロイックに描いた英雄譚。上段向かって右の主人公顔が利家。左が信長。どう見てもチンピラなのに、信長と言われれば不思議と信長に見えてくる。目つきの鋭さと面長の顔貌のせい? #信長名鑑
同じく成人向け漫画「戦国美将女」より。この信長のうつけ表現は今までになかった! 平手政秀も自刃待ったなしだろこれ。 #信長名鑑
本作の信長公は4年1組に所属する問題児。数ある偉人の中でも本作では看板キャラの位置づけ。喧嘩っ早い暴君気質。リーダーシップがあり、クラスの中心的存在になっている。おそらくクラスの女子からはかなりモテていると思われる。#信長名鑑