#信長名鑑 掲載されていない作品を発見しました。手塚治虫「どんぐり行進曲」(1959)。戦後日本を舞台に、少年・木下藤吉郎が喧嘩に巻き込まれつつ雑誌記者を目指す60ページの中編。織田信長は藤吉郎をいじめる坊主頭のガキ大将だが和解。桶狭間の戦いと本能寺の変もパロディとして盛り込まれている
石川優吾「スプライト」。マンション一棟が様々な時代を漂流するタイムスリップもの。戦国編では長篠の戦いから敗走する武田勢の前にマンションが出現、「石の城」攻城戦が始まる。信長は顔もはっきり描かれていませんが、史実と違う行動を取るという要素は一応あります #信長名鑑
漫画の中の世界でも織田信長の存在がぶれだしてる。「偉人ですか? 英雄ですか? 死んでもらっていいですか?」https://t.co/urVU88nXYh #信長名鑑
「レッケン!」吉谷やしよ、講談社(2012)月刊少年マガジンに連載された4コマ漫画。全3巻。破天荒な歴女が集う「歴史文化研究部」に無理やり入部させられてしまった幸村彼方の騒がしい日常を描く。メインヒロインは武田信玄の生まれ変わりと自称する武田小春。#信長名鑑
国会図書館デジタルコレクションより「中学日本史要 訂7版」(1900)旧制中学、いわゆるエリート育成校の教科書か。信長説明文には勤王家であることが記されている。それが戦後に消えて、近年の最新研究で「信長は勤王家で保守的」って評価になっているの面白い。#信長名鑑
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本作の信長は、海外のロックバンドのような長髪、冷たさを感じる目が特徴。淡々と天下統一を狙う大名として描かれている。冷淡かつカリスマ持ち。古い時代の癇癪持ち信長のようなヒールっぽさを過剰に誇張されてはいない。ゆえに、足利義昭の小者感を一層引き立てる存在となっている。#信長名鑑
「オレ様 信長のトリセツ」井上由美、飛鳥新社(2020)パワハラ、モラハラの「圧」に対する攻略本(?)。迷惑なオレサマタイプの人を「信長」と総称し、対策を紹介する。#信長名鑑 https://t.co/gaJ3CjK3fo
#信長名鑑 工藤かずや・大島やすいち「武田二十四将」。信玄の戦術に翻弄され狼狽してばかりの信長、正直あまりカッコいいところを見せてくれないのですが、長篠の戦いで勝利したあとに涙を流す。苦しめられたからこそ武田軍への敬意は深く、勝頼への失望も大きいようです。
『淡海乃海 水面が揺れる時』特設サイト https://t.co/p7WMarhHMQ #信長名鑑 kindleアンリミテッドにコミック版があったのですが、信長は登場するのかなあ?朽木元綱に転生した主人公が現代知識で戦国時代をサヴァイブし、史実において信長が占めたポジションまで成り上がる、らしいのですが。
小学館「まんが日本の歴史5 天下統一と江戸時代」(1992)より桶狭間戦を引用。この本では桶狭間の本陣は「谷間」で、織田軍が「奇襲」した説を用いている。創作物でいつ頃本陣の場所が丘・山となり、奇襲ではなくなったのか調べてみたいかも。#信長名鑑
「戦国武将妄想絵巻」壽屋(2009)武将同士の特別な関係を描くBLアンソロジー。本作の信長公は信長と蘭丸の密な関係を覗き見る「運命に瞬く」に登場。魔王イメージのデザインで、冷酷で非情な性格。しかし蘭丸にとっては大事な主人であり、強く導いてくれるパートナーとしての役割を持つ。#信長名鑑