「レッケン!」吉谷やしよ、講談社(2012)月刊少年マガジンに連載された4コマ漫画。全3巻。破天荒な歴女が集う「歴史文化研究部」に無理やり入部させられてしまった幸村彼方の騒がしい日常を描く。メインヒロインは武田信玄の生まれ変わりと自称する武田小春。#信長名鑑
「ヤクザが転生したら森蘭丸だった件」冬未さと (2020)電書オンリーのBL短編漫画。ヤクザが戦国時代(推定美濃攻略時代)にタイムスリップ。信長に拾われ、森蘭丸の名を与えられ、小姓として昼も夜も活躍する。#信長名鑑
「レイリ」岩明均、室井大資、秋田書店(2016)天正7年、武田勝頼の嫡男・信勝の影武者となった戦災孤児の少女・レイリと武田家の顛末を描く時代劇漫画。6巻。本作の信長公は情け容赦もない、ヒステリックで残虐な覇王気質。出番は少ないものの、その異様な存在感は他のキャラを圧倒する。#信長名鑑 https://t.co/I2GVpvwIga
国会図書館デジタルコレクションより「中学日本史要 訂7版」(1900)旧制中学、いわゆるエリート育成校の教科書か。信長説明文には勤王家であることが記されている。それが戦後に消えて、近年の最新研究で「信長は勤王家で保守的」って評価になっているの面白い。#信長名鑑
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川崎三枝子先生の短編「濃姫」。「濃姫と道三に肉体関係がある」というレディコミらしい要素はあるものの、「信長と濃姫のラブストーリー、ラストは正徳寺の会見」というスタンダードなお話でしたね。濃姫に耳かきを任せる気の緩みきったシーンがツボ。 #信長名鑑
「風雲児 黒田官兵衛 蛟竜」横山光輝、講談社(2014(初出は1965年))黒田官兵衛が秀吉に仕える前の物語。毛利と織田、どちらと組むか揺れる播磨国の内戦を描く時代劇漫画。本作の信長公は人の話を聞く慎重派。知将タイプの指導者として数ページに登場。#信長名鑑
「我らあらぶるギャルゲヒロイン」より尾張かずさ。バグで自らがギャルゲの中の存在だと気づいた主人公らがギャルゲあるあるについて語らう日常もの(?)。尾張あずさは戦国時代からタイムスリップしてきた転入生(攻略対象)#信長名鑑
#信長名鑑
トノ・アンナ「ある日の信長様」コメディ連作。生真面目すぎて帰蝶との初夜で先に寝てしまった青年時代、仲の良い家臣とふざけ合うお茶目さが出てきた中年時代。
「水軍の将 小西行長伝」能田達規、秋田書店(2010)本能寺の変後の混乱を後に秀吉の家臣、キリシタン大名となる小西行長の視点え描く軍記。本作の信長公は2コマで退場。光秀の言葉から幕府・朝廷の超える存在を目指す苛烈な人物と予想される。#信長名鑑