ドラマ『ファルコン&ウインターソルジャー』合わせで出たであろう一冊。アートもストーリーも高品質ながらこの手のミニシリーズはなかなか翻訳されにくい印象なので、こうした良作を手に取れるのは有り難い。それにしても…辛いな!展開が!
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当然断り、努力の結果晴れてJL入りの資格を手にしたブースターだが時空の乱れが原因でとあるヒーローに危機が迫っていることを知り…「今さら俺がお前らとつるむわけねーじゃん、まさか本気にしたわけ?w」
こんなカッコいい男はバラン編のポップ以来だぜ。
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本作の狂言回しを務めるジョニーはこれ一作のキャラで当然ろくな目に遭わない…んだが一応子持ちという設定を買われてか日本発の公式コミック『ワンオペJOKER』でまさかのサブレギュラーとなる。良かったなぁ…。まあ最近はその枠がハーレィに奪われつつあるけど…。
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『アントマン:セカンド・チャンスマン』
バツイチ無職前科持ち。そんなダメな俺だけど、愛する娘の為に頑張るぜ!例えば、えー、起業とか…。いや、就職しようにも死亡期間=空白期間が長いのがネックになんだよクソッ!
(スーパーヒーローコミックのあらすじです)
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2代目アントマンことスコット・ラングを主役に据えた一作。「こんなんを主役ってどうすりゃええんじゃ…」と頭を抱えるところだが「お調子者で愚痴り屋、しかし愛する娘のために頑張るダメ中年」と愛すべきキャラとして描いた傑作シリーズ。まあ邦訳は一冊しか出てないけど…。
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まあそんな彼だが、伝手を頼って『ナニコレ珍百景』に出たら登録ならずで終わったり、凄惨な動物実験の実態を目の当たりにして動物愛護主義者になったり、宇宙人とタイマン張ったりしてたら晴れてリーグに入れました。良かったなぁ…まあライターはグラント・モリソンだけど…。
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「ゴッサム・セントラル」
ゴッサムシティで犯罪と戦うのはバットマンだけじゃない!という事で日々犯罪と戦うゴッサム市警の人達が主役のコミック。普段お目にかかれない警察側の視点でゴッサムを描く警察モノで非常にシリアスな作品となってるコミック。バットマンも出るよ!
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市警達の苦労、悩み、スーパーヴィランと対峙した時の脅威や各人によるバットマンへの評価などヒーロー側の目線では見えてこない興味深い視点が非常に多くゴッサム市警内で起こるドラマは重厚で読み応えがありました。ゴードンが警察内にいない時期なのでその点でもみんな大変
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キャプテン・アメリカ:ニューディール
9.11後の世界でキャプテン・アメリカ、スティーブ・ロジャースはどうするべきなのか…新たな脅威の中で自身が背負う重荷と己が信じる理想と改めて向き合うキャプテン・アメリカの傑作の一つです。内容は社会派で凄く重くシリアス
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テロに対する怒りはあるが感情的にならず非常に冷静な視点でキャップの姿勢を描き切ったのは本当に凄い。怒りと憎悪に呑まれた時にどうしたらいいかと考えさせられるし、キャプテン・アメリカのキャラの良さがとにかく詰まっている。全ての漫画の中でマイベストな作品です
いきなり文句から始めてしまったが、なかなか見ない組み合わせで短編が読める楽しいシリーズではある。『THE NEW DEAL?』なんて「最近の若者は分からん!」とボヤく戦前生まれの爺さんとネオナチ気取りの悪ガキと、組み合わせだけで面白くて特に好き。
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『WAR OF REALMS』タイイン。実は本編未読なのでデアデビルがあんな風になってたなんてこれで初めて知りました。マーヴル三大人気キャラが集い、ちょくちょくギャグも入る楽しい一作。スパイダーマンは可愛がられとるなぁ。
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