連載第7話(昭和32年1月号)。鉄人を奪取したPX団対正太郎の銃撃戦。なお署長さんは相変わらず全然役に立たず。(^^;
#鉄人誕生編
そして、この道路標識などを見ると、昭和32年1月号の段階ですでに小沢さとるさんが鉄人の執筆を手伝い、担当編集者が門脇さんになっていたことが分かりますね。
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連載第7話(昭和32年1月号)にしてやっと、謎の紳士の正体が、戦死したはずの敷島博士だったことが分かるという・・・。うーん、考えてみると、このネタだけで4か月も引っ張っていたわけか。(^^;
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こちらの同号の予告文を見ると、「炎の溶鉱炉上で鉄人に立ち向かう正太郎」となっており、この時点では人気もイマイチだったし、鉄人を溶鉱炉から転落させ、物語を終えようとしていた可能性がありますね。
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この驚異のロボット28号を、意のままに操縦することができるというアイデアが、その後のヒットにつながっていった大きな要因でしょうかね。
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28号を初めて操縦することに成功したのは謎の紳士でしたが、すぐにPX団へと主導権を奪われるの巻。(^^;
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勢いに乗った鉄人は市街地でも大暴れ。自衛隊や警察が出動するも全く歯が立たないという状況に。ここでの鉄人の立ち位置は、街で大暴れする怪獣と同じですね。
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乗鞍岳山中を徘徊する鉄人は、ダムを発見するや体当たり攻撃を開始した。
うーん、さすがは兵器として開発されたロボットですね。
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その夜のことだった。
雷に打たれた28号が再び動き出し、見張りの警察官2名を撲殺の上、山中を徘徊し始めた。
うーん、凄すぎる展開に言葉もなし・・・。(^^;
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そして、崖下深く転落し、動きを停止した28号。
正太郎と警察隊は、見張りを残して一旦引き揚げることにした。
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意を決し、暴れ狂う28号を崖の上へと誘導していく正太郎。そしてついに警官隊の一斉攻撃が始まった。
しかし、28号の行動を見ていると、何らかの自律思考装置が組み込まれていることは間違いないですね。(^^;
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