南海の孤島にあった日本軍の秘密工場は壊滅状態に。しかし後述によると、鉄人計画が進められたのは乗鞍岳の秘密工場だったので、この空爆自体は鉄人と余り関係が無かったというオチに・・・。
なお、最後に倒れ込む敷島博士がセクシーでした。(^^)
#鉄人誕生編
そして、ちょっと不気味な鉄雄くんから、その父親である敷島博士の日記をゲットした正太郎。
そこには戦時中の鉄人計画の内容が克明に書かれていた。しかし26号弱すぎ・・・。(^^;
#鉄人誕生編
こちらの同号の予告文を見ると、「炎の溶鉱炉上で鉄人に立ち向かう正太郎」となっており、この時点では人気もイマイチだったし、鉄人を溶鉱炉から転落させ、物語を終えようとしていた可能性がありますね。
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正太郎は、村雨一家に捕らえられたと思ったら、すぐさま小型0815号で反撃し、ラストには背後から撃たれるというジェットコースターような展開でした。
なお、この回は、光文社の単行本版では全てカット。うーん、何が気に入らなかったんだろうか。(^^;
#鉄人誕生編
村雨兄弟にまんまと逃げられてしまい、自虐的なセリフを吐く正太郎くん。少年らしくてけっこう可愛い。(^^)
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そして、この道路標識などを見ると、昭和32年1月号の段階ですでに小沢さとるさんが鉄人の執筆を手伝い、担当編集者が門脇さんになっていたことが分かりますね。
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そして次号予告はこんな感じ。
次号は別冊付録での連載なので、ちゃんと鉄人の予告カットやあらすじ紹介文が載っていました。(^^)/
しかしやはりアトムの人気の凄さが伺い知れますね。
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そして例のセリフの改変状況の完全版。一つとして同じセリフが無いのが凄いところ。
しかし、潮版は原典に忠実に復刻といいながら、正太郎の背広の柄は描き加えていたんですね。(^^)
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そして、第3話の終盤でやっと鉄人が登場。富山市内で暴れ回る鉄人と、全く役に立たない警官隊&自衛隊という構図ですね。
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そして、この第4話で初めて「このロボットが28号じゃないかもしれない」という疑問が提示されました。4か月も主役ロボ(28号)なしで引っ張るとは大したもんです。(^^)
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そして、「ロボット強盗団またもや出現」の報に愛車ディスコボランテで駆けつける正太郎くん。ちなみに、単行本ではやり過ぎと思ったのか、このシーンがカットされていました。(^^;
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