乗鞍岳山中を徘徊する鉄人は、ダムを発見するや体当たり攻撃を開始した。
うーん、さすがは兵器として開発されたロボットですね。
#鉄人誕生編
第4話(昭和31年10月号)の扉絵はこんな感じでした。やっと正太郎のターンといった感じですね。
#鉄人誕生編
電気店や放送局を狙って強盗を繰り返す謎の紳士とナンバー付きのロボットたち。
新しいロボットの機材確保を目的としていることが暗示されるような展開ですね。
#鉄人誕生編
その夜のことだった。
雷に打たれた28号が再び動き出し、見張りの警察官2名を撲殺の上、山中を徘徊し始めた。
うーん、凄すぎる展開に言葉もなし・・・。(^^;
#鉄人誕生編
そして、それから十数年後の昭和31年の日本を舞台として鉄人事件が始まるんですが、冒頭は敷島邸に押し入るギャング3人組という出だしでした。
村雨竜作が渋くてかっこいいですねー。
#鉄人誕生編
そして警官隊の銃撃戦に敗れ、刑務所に収監される村雨一家。この辺の展開は、横山先生が映画館に勤めていた頃に見たギャング映画などの影響が出ているような感じがしますね。
#鉄人誕生編
第2話(昭和31年8月号)はこんな出だしで、本誌7ページのみの掲載だったため、ほとんど何も進まずに終わるという・・・。(^^;
この頃の雑誌「少年」の漫画は、別冊付録での連載がメインステージで、本誌連載はオマケのようなものという認識だったんでしょうかね。
#鉄人誕生編
連載第7話(昭和32年1月号)にしてやっと、謎の紳士の正体が、戦死したはずの敷島博士だったことが分かるという・・・。うーん、考えてみると、このネタだけで4か月も引っ張っていたわけか。(^^;
#鉄人誕生編
そして敷島博士の回想ターン。
その発言内容を見ると、鉄人を完成させた謎の覆面科学者は、敷島博士の同僚だった可能性が高いということでしょうか。
#鉄人誕生編
そしてついに正太郎は謎の覆面科学者を発見する。
いよいよ鉄人誕生編もクライマックスです。(^^)/
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操縦者不在となり、石油コンビナート敷地内へと侵入していく28号。
多分、最初の構想では、この辺の最後の舞台が溶鉱炉の上だった可能性がありますね。
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