そして第1話の最終ページでやっと27号が登場。
まあ、この段階では、まだこのフランケン顔ロボットを28号にする予定だったと推測していますが。
#鉄人誕生編
そして、この第4話で初めて「このロボットが28号じゃないかもしれない」という疑問が提示されました。4か月も主役ロボ(28号)なしで引っ張るとは大したもんです。(^^)
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そして敷島博士の回想ターン。
その発言内容を見ると、鉄人を完成させた謎の覆面科学者は、敷島博士の同僚だった可能性が高いということでしょうか。
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ということで、敷島博士は28号を完成できないままに島流しとなり、南海の孤島で特攻機を作っていたというオチに。(^^;
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そして、それから十数年後の昭和31年の日本を舞台として鉄人事件が始まるんですが、冒頭は敷島邸に押し入るギャング3人組という出だしでした。
村雨竜作が渋くてかっこいいですねー。
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さらに暴れ回る28号。正太郎は間一髪でパンチをよけ、ヘリコプターへと逃げ出した。
しかし「ふうふう」と息を吐き出す正太郎くんが可愛いので許す。(^^)
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そして、「ロボット強盗団またもや出現」の報に愛車ディスコボランテで駆けつける正太郎くん。ちなみに、単行本ではやり過ぎと思ったのか、このシーンがカットされていました。(^^;
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そして警官隊の銃撃戦に敗れ、刑務所に収監される村雨一家。この辺の展開は、横山先生が映画館に勤めていた頃に見たギャング映画などの影響が出ているような感じがしますね。
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そして、第3話の終盤でやっと鉄人が登場。富山市内で暴れ回る鉄人と、全く役に立たない警官隊&自衛隊という構図ですね。
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放送局に向かう警察車両を襲う恐ろしい怪現象。
そして、その大惨事を引き起こした張本人が、敷島博士の一人息子・鉄雄くんだったという衝撃の展開。(^^)
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第2話(昭和31年8月号)はこんな出だしで、本誌7ページのみの掲載だったため、ほとんど何も進まずに終わるという・・・。(^^;
この頃の雑誌「少年」の漫画は、別冊付録での連載がメインステージで、本誌連載はオマケのようなものという認識だったんでしょうかね。
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