【「寒いのに上着を嫌がる子」を説得する時に、僕が気をつけたいこと】
日常の些細なやりとりのなかで、子どもをひとりの人として尊重することと、その子のためを思って僕がすることの間で葛藤があって、その葛藤こそが子どもの権利を守るということなのかもしれないなというお話です。(久々の新作)
紙クルクルは認知能力で、寿司を諦めない力や工夫して解決する力が非認知能力と言われていて、この非認知能力は幼少期からひとりの人として大切にされながら育まれていきます。と、むりやり保育の話に繋げてみる
つい「できてないこと」に目を向けてしまう時に、ぼくが気をつけたいこと。
支援の基本にして奥義とも言える大事な視点。いつも忘れないように。
【「えらいね」とか「すごいね」という言葉を使わない方がいいと聞くけれど…と悩んだ時に僕が気をつけていること】
「使っちゃダメ」「使わないのが良い」ではなく、その子との関わりの一つの視点として持っておくという姿勢を大事にしたいなと思う。
どれだけその子が悪くて行動を制御する必要性や正当性があったとしても、なるべく「やむを得えないこと」を理由と合わせて一言断るようにする。力で制御したり促したりする場合はなおさら気をつけてる。
子どもをコントロールしたいわけじゃないけれど、かと言ってどうやって褒めたらいいんだろうかと悩んだ時に、僕が気をつけたいこと。
「ニンジンが嫌いで…」と相談された時に、僕が気をつけたいこと
こちらの求める姿に近づけるのではなくその子の姿を見つめる視点と、その上で不安を解消していける支援を目指して。(思い出したので再掲です)