吊り目の髭の人、恐らく横にいる仁木義長の兄で現執事の仁木頼章。暴れん坊の弟に対して分別ある職務をした質実剛健な武将
#逃げ若本誌
石堂殿、遂に自分の存在すら消して鶴子ちゃんという存在しない記憶を押し付けてきてるの笑う。石堂殿は範満の額に「うま」って落書きしたりしないから、これ紛うことなき鶴子ちゃんなんだよな
#逃げ若本誌
悪を目指している若き二人がそれぞれの想いを胸に自転車のニケツでどこかしらへ向かうの、キタノ映画みたいな趣なんスよね
兄上が縁壱に笛をプレゼントするまでの流れ、家父長制を何よりも重んじてそうな武士の兄上が父親に殴られても構わず来た上で弟を守護る宣言をしている……なんで「どう考えたって縁壱はお前のこと大好きに決まってるだろ」なんだよな
最終決戦の土壇場でも全力の逃げを躊躇なく選択できる無惨、わかっちゃいたけどアイツマジでやらかしやがった!って衝撃の表現として「逃げた!!逃げた 伊黒さん 無惨が逃げた!!」と敗北者ラップみたいな語感になる炭治郎は妙なリアリティがある
兄上の縁壱への感情が鬼化によって歪められてるので特に顕著なの、笛渡した場面なんだよね。兄上視点の回想じゃ「戯れにがらくたをやった」なのに、縁壱視点だと「兄として弟のことを真に想って精一杯行動した」だから……