『硝子の塔の殺人』を端的に表した感想漫画です

逃げ若武将名鑑【土岐頼遠】 婆娑羅大名の代表格にしてド級の不敬、ド不敬野郎 扱いとしては外様でありながら、交通の要衝である美濃守護を任され、青野原の戦いの武功で人知を超えた伝説となった猛将 周囲だけでなく自分自身の認識もバグっており、院と犬の見分けがつかない #逃げ若 #逃げ上手の若君

彼の名を一躍知らしめたのは青野原の戦いでしょう 進軍する北畠軍30～50万騎に対して700余騎で迎え撃ち、残存兵数23騎という壊滅状態になりながら大打撃を与える 頼遠も深手を負い一時行方不明になるも生存。ここで大きく兵が削られたことが後の顕家の敗因とも言われています #逃げ若 #逃げ上手の若君

この戦を記述する『太平記』及び『難太平記』共に兵数を盛る傾向にはありますが、ここで頼遠が多勢に無勢ながら悪鬼羅刹の如く暴れ回り、顕家を苦しめたことは事実でしょう 『難太平記』はその名声を「青野原で武名を高めたのは土岐頼遠ただ一人」と称えています #逃げ若 #逃げ上手の若君

また『太平記』では、この青野原の評定で一度北畠軍を素通りさせて京都の足利本隊と挟撃する作戦が出たところ頼遠が美濃決戦を主張 その後くじ引きで陣を決めて他が敗走する中、一人徹底抗戦に努めました 武名高いが故に傲慢かつ自信過剰、されど有言実行の男だったのでしょう #逃げ若 #逃げ上手の若君

いくら朝廷の権威が地に堕ちたと言っても、このド級の狼藉、ド狼藉が許されるわけもなく直義は大激怒 頼遠も釈明せずに美濃に引っ込み一触即発になるも、夢想疎石の執り成しや周囲の助命嘆願もあって頼遠一人の処刑で済み土岐家は存続 実際かなり穏便な措置ではあります #逃げ若 #逃げ上手の若君

族滅不可避の状況を押しとどめたのも頼遠の武名故というのが複雑なところ ただ、これでも婆娑羅大名派閥は「刑が重すぎる」と主張して直義と対立を深めた…とも言われますが、実は頼遠を婆娑羅とした記述はありません この1エピソードだけで当然のように婆娑羅扱いされてる #逃げ若 #逃げ上手の若君

「上皇に弓矢を放った」というとびきりヤベー逸話一本で後世に名を轟かせているワケで、悪名は無名に勝るの極み 一応まるきり蛮族というわけでもなく、教養に優れた一面もあり『新千載和歌集』『新拾遺和歌集』『新後拾遺和歌集』それぞれに和歌が入選した文化人でもあります #逃げ若 #逃げ上手の若君

北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝 - 武論尊・原哲夫/倉尾宏 / 第53話 ラオウ編、撮影開始!! | ゼノン編集部 [ https://t.co/hHl7Nmbtw7 ] ラオウの一人称問題から逃げないの偉すぎるだろ……！

チー付与の北野映画やタランティーノ映画みたいになる場面すき

チー付与の半グレ側の能力者、コージが代償不明だが「おそらく対象1人に対する精神操作」、ソウタが「老化を代償にした植物の成長促進」というエルシー考察に加えて、来来軒襲撃時にエンディが「転送。ただし転送先で数秒フリーズ」の能力を先出ししてるので全部かな？あと半分側には砂嵐能力もいる

『超巡！超条先輩』道場を乗っ取ろうとしたヤクザが最初は賭場、次は薬物栽培場にしようとしていたのは、るろ剣の前身の読み切り第一弾で観柳プロトタイプが神谷道場を賭場に、実写版では観柳がアヘン絡みの倉庫にしようとしていたことに対する高度なパロディですね。俺は知能指数が高いからわかる