「気分はもう戦争」、矢作俊彦×
大友克洋。先日BSプレミアムでABBA関連の番組をやっていたので。確か当時ソ連で解禁された数少ない西側ロックバンドですよね。あの頃かの国の若者はロックやジーンズのような西側文化を渇望していたと聞きます。結果、というかどうか、ソ連は崩壊の道を辿ると。
諸星大二郎先生、「マンハッタンの黒船」。
今夜の「漫勉」は諸星先生かな。すごい楽しみ。日本マンガ界の唯一無二の存在。模倣すら不可能!
再掲です。
帰宅〜。これはハリアーではなくかハリアーもどきです。ヘルメットもオリジナル。
いろいろ考えていたらファンタジーを描くしかないのかもしれませんねえ。
星野之宣先生、「2001夜物語」から「天の光はすべて星」、2巻収録。
「反物質も下に落ちる」で思い出したのがこのマンガ。反物質で構成される魔王星から得られる莫大なエネルギーで超空間航行を行う一編。
内容はSFだけど良質なホームドラマでもある。抑制された演出がいいなあ。
このマンガの他のページ。下のコマ、戦車とゾウが同時に運用され兵士はグレネードランチャー装備。ファンタジーだからいいだろうと(ダメです)設定もせずぶっつけ本番。
働きながら描いてたからとはいえ、無茶だなあ。普通の吹き出しでは終わらないので絵物語風だし。無茶だなあ。 https://t.co/Z1kggs0LAS
昔描いた原稿。
私のマンガの根っこは天才バカボンやマジンガーZやウルトラマン、それとやはりニューシネマだったかなあ。ユーモアと愛情があってどことなく寂しいのですよ。なんでこううまくいかないかな、悪意で動いてるわけじゃないのに、というもどかしさ。
そんなのをいまだに描けてない。
大学時代、もし枢軸が先の大戦に勝利していたら、世界中の学者はドイツ語か日本語で論文を書いていたかな、と思うくらいにはバカでした。
上から目線で「うわコイツ日本語ヘタ!」とか言ってみたかった。
昔描いた原稿です。
90年代でも地方都市では編集部をうろついて仕事をもらうということは、地政学的(笑)にあり得ませんでした。でも私のような半端者が掲載されたり曲がりなりにも単行本が出たのは、当時の状況の反映でしょう。
若者の失敗を許容する雰囲気があったのだろうなあ。
矢作俊彦×大友克洋「気分はもう戦争」から。
大好きなシーン。こんなのそれ以前のマンガにはなかったんだよ。
Ark Performance、「光芒のア・バオアクー」。
COVID-19最前線にこんな医療バッグ、または拡大判の医療テントがあれば、医療スタッフを守ることができるのではないかと、オタクなので思ってしまう。コンプレッサーとか大出力のものが必要でしょうが、大きな施設なら設置可能。