届いた付録本の中身確認してたら、長らく堀江先生の自画像と思ってた先生の絵が、堀江先生でないことが分かってめちゃくちゃ驚いた！

横山光輝先生の「野獣」が載ってる。 東大寺さんがめちゃくちゃ凛々しい！✨

アクションは遠近が多用されてて見応えがある。「ヒマラヤ天兵」と比べると作者の調子が良いことが分かる。 特にお気に入りは、つばなり半助の戦い。 父の仇ジロ長を討ち、報酬で幸せになろうと必死だった半助。以前の少年時代劇ならライバルキャラは幸せになれただろうに…降り注ぐ竹槍が容赦ない。

そしてお待ちかね、これが起風返しだ！ヤーッ！！ ちょっ、ナニコレ？ 大人がふっ飛んでる？ こんな清水次郎長知らん(笑)

豚の番をしてた少年ジムくんは通りがかりの怪しい覆面男を追ってアリゾナからテキサスへ。そこで馬と間違えて豚に乗ってしまったドジっ子保安官のおじさんと出会う。 “ハム”ちゃんもそうだけど、二作品とも豚肉ネタが盛り込まれてるの何でだろ？本には、そういう広告は載ってないけど…

お市さんのバトルの描写はめちゃくちゃかっこいい！遠くても近くてもかっこいい！乱れる髪や着物から勢いが感じられる。 お市さんのしなやかさも際立って本当に美しいと思う。

鷹、むちゃくちゃ可愛いかったけど、意外と重くて長く乗せてたら腕プルプルなった(笑)😘 鷹を腕に乗せたり世話するのは体力要るんだろうなぁ、スゴいなぁと思った🤔

やっぱ寺田ヒロオ先生と棚下照生先生のコンビなんよ(笑) https://t.co/dJDFnT2ORD

「魔王とハンス」は、仲間やアイテムが連動して進むダンジョンゲームみたいなワクワクする物語だった。 そして、やはり魔王は良いオヤジだった。可愛い(笑)

#闇土鬼花札 水辺のシーンは菖浦に八ツ橋っぽい雰囲気？

残酷な描写や汚く卑怯な敵、理不尽な物語は大人の漫画で人気となる棚下スタイルをしっかり形成しつつあるけど、ボケもちゃんとある。 主人公や敵の必殺技の説明は子ども向けの空想忍術に近い。練習したら出来ます詐欺が清々しい！ あと、タンポポ花畑でゴロゴロしながら殺人術を完成させないで(笑)

そうか、嵐之助くんの矢車流道場の門弟、稲葉と藤本って芳文社の編集長兼編集者の稲葉武太郎氏と堀江卓先生の担当してた藤本七三夫氏のもじりなんだね。今の今まで気がつかなかった(笑)