『株式会社マジルミエ』 もう爆裂に面白い。魔法少女を現代風に最解釈、現実と地続きの"リアル感"に舌を巻く。既存の概念、設定、世界観をぶっ壊す新ジャンルがここに爆誕。 まさに｢社会人版プリキュア｣。全大人達へ贈る壮大な応援歌、お仕事モノと主人公の成長譚の凄まじい融和性に涙。大傑作だ。

“ナートゥ”をご存じか？ #RRR #暗号学園のいろは

藤本タツキ作品、アニメーションとの相性が絶望的に最悪なのは彼が既に漫画の中で｢映像的演出｣を取り入れているからで、それをアニメとして動かしたら、静止画の中での試行錯誤と工夫が視聴者に1ミリも伝わらないからなんですよね。 コマ割りだから面白い表現が全て損なわれてしまう。タツキ可哀想。

高校生時代から｢ファイアパンチ｣をリアタイしてた僕達はチェンソーマン10～11巻、ルックバック、さよなら絵梨で加速する謎の考察祭りに辟易してた。 友達と｢予言のナユタやべぇ！！｣、｢シカクおもしれぇ！！｣、｢死んだら映画館行きてぇ！！｣つって駄弁ってたあの頃が懐かしくて泣いてしまう。

少年ジャンプ＋10周年記念読切集、残りの生と変も購入予定。個人的に｢これも入れて欲しかったな…｣って作品がかなり選考から漏れてるので、ジャンルで分けるよりも定期的にまとめたものを刊行してくれると嬉しい。 実際ジャンプラの読切、短編集はかなり需要あると思うのでこれで終わりは勿体ない。

『#チェンソーマン (レゼ編感想)』 6巻読破。もう…最っ高だった。序盤に配置された台詞、シーンの全てに意味を持たせるラストに震える。映画並みの完成度じゃんか。 たった一輪の花が、彼女を路地裏の暗闇から、血と嘘にまみれた世界から連れ出そうとしたんだね。あの結末を僕は絶対に忘れないよ。

見なよ…オレのフォルダを…