あとレゼ篇ですが、作中のマキマ映画館デートに一部最終章の伏線があるのでそこ要注目です https://t.co/qQmDXM2ojx
ただ作中かなり弱い部類なのに、特定の条件を踏まないと倒せない初見殺しの上弦戦を生き抜いた音柱と長男はちょっと特殊。炭治郎に関しては「頸を斬る」宣言があったから猗窩座は負けを認めて自決に追い込めたし運要素も多少絡めるそのへんの匙加減もワニ先生は巧かったんだよな。 https://t.co/VbKunmXYH1
『メダリスト』
超絶大傑作。卑屈な自分と不甲斐ない"今"に終止符を打て。執念、貪欲さ、努力。己の「好き」を貫き、現状打破した先に待つ氷上の世界で舞い踊れ!!
挫折を越える熱量、懸命な夢への想いを絶やさない人々の情熱に涙する。全てが最高で一級品。各漫画賞、漫画好きはこれを読んで欲しい。
チェンソーマンばかうけ、あまりにも味がアレすぎて食べた人の反応が全部こうなってるの面白すぎる(僕は2袋でギブアップしました)
ファイアパンチ、生きる意味を模索し続けた男の人生が映画館(死後)の上映作品(走馬灯)として機能する終幕が天才的すぎる。復讐、映画撮影、神の真似事…どの巻も面白くて読み応え抜群。
チェンソーマンにも通ずる作風や人生論、映画的なコマ割りも全てこの頃から健在。藤本タツキ好きは絶対読むべき。
嘘で塗り固めた虚像。溜め込んだ歪な狂気と息苦しさ、唯一の居場所すらも捨てた決死の逃避。業と贖罪を背負い、善悪を越えて辿り着いた結末は最早"漫画"の域に留まらない。
間と無言の圧、行間で雄弁に語る様は文学小説だ。もう何十回読んだだろうか。「アンダーカレント」との出逢いが、僕を救った。
『アオのハコ』
大傑作。憧れや恋心による一喜一憂、健全で爽やかな王道正統派ラブコメ。同時にスポ根要素も爆盛り、真摯に競技に向き合い努力を重ねるキャラクター達に好印象。
動き出す"青春"の予感、眩しく甘酸っぱい作風と圧倒的な尊さが五臓六腑に染み渡る。アニメ化秒読み、全人類読んでくれ。
『おかえりアリス』
押見修造の真骨頂。1巻から波乱の予感。純情を弄ぶ"性"の刺激、共感と嫌悪が入り乱れる不思議な読後感。嫉妬や独占欲、10代特有の感情や言動がマジで秀逸。
藤本タツキ称賛にも納得、表現の幅も実に多彩だ。歪な三角関係、その不穏さと危うさが癖になる。読めば分かる面白さだ。