東西冷戦、スパイを扱った漫画の中で #青池保子『#エロイカより愛をこめて』(1976年)のエーベルバッハ少佐の「長髪でクールで部下思いだが厳しい上官」がもたらした影響は強く『#エリア88』(1979年)のサキ、『#パタリロ!』(1978年)のバンコラン少佐は有名。
今日の夕飯は大好きな秋刀魚だった。元々秋刀魚は「庶民の食う魚」として落語『目黒の秋刀魚』等があり、それは漫画『#ドカベン』でも、貧乏長屋の山田家の主食の秋刀魚を、ブルジョワ生まれ育ちの岩鬼が初めて知り、食べて魅入られるという形で取り入れられていた。それが今じゃ高級魚。そらないぜ
愛国昆虫で必死に、この『#仮面ライダー』のクライマックスをして「日本政府がショッカーというのはサヨクオタクのデマ。政府は利用されただけ」って呪文のように繰返されてるけど、政府の政策の持つ「危うさ」を利用しただけなのだから、政府がショッカーと一心同体だった結論は作劇的に揺らがない
僕が『シン・仮面ライダー』を鼻でせせら笑ったのは、「仮面ライダーの真・新」本質論を描きたいなら、TV版へだけの模倣やリスペクトならそれでいいだろうが、石森章太郎の漫画版へのリスペクトを入れるなら、TV版ではなく原作にあった「本郷と立花藤兵衛」の関係を描くべきだっただろう。それは「本郷… https://t.co/rHehQQRnIU https://t.co/WY6RDRwwmP
実は「おじさん構文」のディテール論で槍玉にあげられる「〇〇なんだよッ!」「〇〇だァ!」の「文末小文字カタカナ」は、一部のオタクなどからすると「小池一夫文体」と呼ばれるかもしれないが、実は70年代後半ぐらいまでの映画やドラマの脚本では結構使われていた書式である。
車田正美の連載デビュー『スケ番あらし』で、高級令嬢の静花が貧乏な麗の家で納豆を食べて喜ぶ演出と、水島新司御大の有名な、『ドカベン』で大富豪御曹司の岩鬼が貧乏長屋の山田家で秋刀魚を生まれて初めて食べて喜ぶ演出。どっちが先かな?これまでのパターンからするとドカベンが先だが……。
「スパゲティの硬さ」に関しては、まだミートソースかナポリタンしか庶民にはなかったころの70年代に『ワイルド7』で望月三起也先生はとんでもない自論を展開しておりました(笑) https://t.co/lyNo5luUnH
愛国昆虫漫画ぽんち絵スルメ・デ・ラ・ロチャ(@surumelock)が自分でドヤ顔で書いたインボイス反対受け取り拒否の岸田age漫画が、見事にブーメランになって、指摘した僕をブロックする流れ
僕のフォロワーに「空色ノキモチ(@solachan1104)」さんという、素敵に昭和オタクで、特に西城秀樹が大好物なマダムがいらっしゃるが、僕と一番共通してるのは「水島新司好き」なのだが。そこは当時の少年少女。同じ水島漫画でも、僕は『#野球狂の詩』水原勇気推しで、彼女は『#ドカベン』里中智推し
改めて掲載するけど、この『#聖闘士星矢』の二代目ペガサス聖衣。バンダイか東映がデザインしました感がプンプンするんだよな(笑)車田氏の線からは出てこない面取りだし、一番演出に関わる顔を覆うマスクに至っては、完全に嫌ったみたいで、原作では24ページしか出番がない(笑)また初期版に戻る
#黙っていたけど実は好きな映画
『二十四の瞳』僕にとっての「1954年の一本」は『ゴジラ』でも『七人の侍』でもなく「これ」なのである。