ちょっと前に話題になった『カメントツの漫画ならず道』のバックナンバー読んでたら「うちは初版2万部いかないと赤字になりますんで、そんなマンガはそもそも刊行しません」的な話が出てきてて、「さすがは一ツ橋グループ……」って顔をしてる(死んだ魚の目で)。
【オマケのオマケ】
『プラスチックボーイ』を読み返してたら、水木先生はこっちでも「アタッシュケースに化けて、油断している相手を投げ飛ばす」くだりをやっておられた。よほどお気に入りのシークエンスだったのか。
【オマケ】
1枚目:『墓場の鬼太郎』「猫仙人」より、『プラスチックマン』オマージュなページ。
2枚目:クオリティ・コミックス版『プラスチックマン』第35号より。
3枚目:水木しげる版『プラスチックマン』より。
4枚目:『墓場の鬼太郎』「猫仙人」より。
サンプル(2)
1、3枚目:青林堂 水木しげる叢書第9巻『プラスチックマン』より
2、4枚目:クオリティ・コミックス 『プラスチックマン』第35号(1952/5)より
そろそろ紫外線がアレなシーズンになってきましたが。
さっきすれ違った自転車のオバちゃんは、白い帽子にデカいサングラス、顔を覆う黒いフードと、もはや紫外線対策というより『プロゴルファー猿』のミスターX、もしくはゴールデン・エイジのヒーロー、ザ・クロック(画像)のコスプレであった。
アメリカン・コミックスでマンガ飯といえば、グリーンアロー(オリバー・クイーン)さんのチリビーンズですね。地球最強クラスの意志力の持ち主を次々撃墜する辛さ。
確か2枚目のガイさんはこの後に爆死するので、これが末期のメシだったという(でもその後、生きてたことが判明。よかったね!)
TLで流れてくる「金の奴隷解放宣言」という、語呂の悪いワードに対して、なんとなく思い浮かんだ「金の奴隷から解放された人々」のイメージ。
ジジイになると、昔、吉田戦車がネタにしてた「やらずにすむゲーム」が欲しくなるダス。あと「セリフ読むのに気合入れなくていいコミック」とか、「転輪が最初から組み上がってる戦車模型」とか……(駄目人間)。
明日はスタン・リーのサインを速やかにいただくことに全力を傾け、以下、流れるままな感じで。
朝早く並ぶので、コンビニ本の『仁義』を用意し、iPadには『TWO突風』のkindle版を全巻ダウンロードして備える。備える。備える。そう、備える。そこをガツンだ!!(懐かしい)
マーベル・コミックス社もこの手の公共広告コミックスに力を入れているのですが、時々力の入れ具合を間違えて、「スパイダーマンは幼い頃に近所のおじさんにいやらしい本を見せられ、“僕らもこの本と同じことをしてみないか”とか迫られた経験がある」とかいう、伝説的な奴を出したりします。