『コミックビーム』連載中の台湾在住の高妍による、台北が舞台の青春劇「緑の歌」が、マジで90年代後半〜ゼロ年代にロックを聴いてた30代を殺しに来てるぞ!
先月号では夜の河川敷でゆらゆら帝国「バンドをやってる友達」を歌い、今月は初めての家デートで『風街ろまん』のレコードを聴いてる…!
セシル・ブランとオリヴィエ・ピシャールからなるアトリエ・セントー(銭湯)の『鬼火 フランス人ふたり組の日本妖怪紀行』は、新潟を訪れた二人が、地元の人々から妖怪談を採集する令和版「遠野物語」。
人々の口から語られる、嘘か真か幻か、現実と土地の記憶が混濁する幽玄の世界に迷い込む。
アートワークは勿論、台北が舞台の物語に描かれるリアルな都市の生活。実在のバンドやライブハウスなども登場し、現地の空気を感じられます。
12日発売の7月号で第2話!まだ間に合う!(※6月号も在庫あり📚✨)
写真は台湾イベント出店時、三木さんが透明雑誌vo,の洪申豪さんと撮ってもらったもの📷
Netflixで配信中の『ハングマンズ・ノット』(2017)、「(生牡蠣に)なぜレモンなのだ」と詰める海原雄山の如く、「登場人物の凶悪性を表すのに、なぜレイプシーンなのか」と問いたい。
まぁ冗談じゃなくて今の時代に、ただ不快。定番だと思ってるなら最悪だし、全然エンタメとして消化できない。
フィクションの漫画でコロナ禍の日常を描いてるのって、『島耕作』と『1日外出録ハンチョウ』以外に何あるのかな。
最近読めてないけど、『アフロ田中』も?