「なんなのお前たちって 何しにここにきたの?」の答えが、めちゃくちゃグッとくる。
超良い。「なんとなくワクワクする 夜が輝いている・・・」ようなこの感覚って、確かにあった気がするぞ。 https://t.co/iOE5I9KBZ3
ちょっと違うけど、マイベストSF短編の一つ、高野文子さんの「奥村さんのお茄子」にも通じるものがある気がします。
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』で、小学3年生にしてインドネシアの大衆歌謡=ダンドゥットの歌手Fahmy ShahabとHetty Sundjayaによる男女ボーカルデュオ、チャンプルー・DKIの「ダンドゥット レゲエ」を推す花輪くん。
これもバブル期の日本の、ワールドミュージックの盛り上がりの一端かな。
街を扱った本を参考に、実際にその街を歩くのは楽しいですよね。
大山海さんの『奈良へ』を手に奈良を巡った時の写真。
現役ヤクザでスチュワードでもあった安部譲二をモデルに、三島由紀夫は青春恋愛小説『複雑な彼』を書き、それを大映が田宮二郎主演で映画化しています。 https://t.co/pYVhQpXa7A
なんと!有吉佐和子『紀ノ川』(フランス版のタイトルは『Les Dames de Kimoto(紀本の女たち)』)が、バンドデシネになっとるではないかよ!!!
昭和の家族の、何気ない(ホッコリする)日常のワンシーンを切り取った漫画、クリハラタカシさんの『日曜日のはじめちゃん』。
はじめちゃん家族の住んでる家が、小津安二郎の『お早よう』の長屋みたいで、そのへんも可愛い。
掴みどころがなく飄然としながら女性にもてる嘉山くんが、付き合う女性たちの好きな本を読んで、時に共感したり、時に自分との感性の違いを知る中で、他人を理解しようとする、イマイマキさんの「あのこが好きだった本」。
好きな本を語る女性が語る好きな理由
も、嘉山くんの読後感もどちらも良い♥ https://t.co/OyKwS0ZylV