古本で定期的に入ってくる『美味しんぼ』だけど、値付けの時にパラっと開くと思わず読み込んでしまう。
このジャガイモをバターでことこと4時間煮込む「ジャガイモのバター煮」は作ってみたい🥔
(『美味しんぼ』67巻「ジャガイモ嫌い!!」より)
昭和の家族の、何気ない(ホッコリする)日常のワンシーンを切り取った漫画、クリハラタカシさんの『日曜日のはじめちゃん』。
はじめちゃん家族の住んでる家が、小津安二郎の『お早よう』の長屋みたいで、そのへんも可愛い。
毎月やってる地域雑誌のお勧め本紹介に、今回は『バクちゃん』と『ベルリンうわの空ウンターグランド』、『バー・オクトパス』の3冊を選んだんですけど、上がってきたデザインで、3冊の表紙が並んでいるのを見ると、何となくの繋がりが。
toibooksで買った『小旅行3』がすごい良かった。せい座さんと、ひうち棚さんが、それぞれ日帰り旅行と日常をスケッチした漫画冊子。
ひうち棚さんの、漫画を描くこととが、お子さんを見つめる眼差しになっているのが素敵。 https://t.co/zy44WKhcXX
川上澄生、トランプも可愛いな…💖 https://t.co/eE7PpmK4lb
『自転車屋さんの高橋くん』の、高橋くんがともちゃん(恋人)の母親に呼び方を尋ねる、さりげない一コマを想い出したり。
『高橋くん』、ヤンキーとOLのいわゆるギャップ恋愛もので始まったのが、次第に社会の中で自分と違う他者と、共生するための物語になってて、國本先生にもお薦めしたい…! https://t.co/YOmpNAh66z
こんなこと言ってくれる友達がいたら最高。 https://t.co/zFULVoNYEk
なんと!有吉佐和子『紀ノ川』(フランス版のタイトルは『Les Dames de Kimoto(紀本の女たち)』)が、バンドデシネになっとるではないかよ!!!
掴みどころがなく飄然としながら女性にもてる嘉山くんが、付き合う女性たちの好きな本を読んで、時に共感したり、時に自分との感性の違いを知る中で、他人を理解しようとする、イマイマキさんの「あのこが好きだった本」。
好きな本を語る女性が語る好きな理由
も、嘉山くんの読後感もどちらも良い♥ https://t.co/OyKwS0ZylV
ヤバイ音楽漫画といえば梅澤春人『無頼男 -ブレーメン-』。
主人公でVo,の春日露魅王の正体は、音楽による世界破滅を目論む秘密組織「ブレインネイション」がイエス・キリストの遺髪から生み出したクローン人間「G.O.D.」。バンドのデビューアルバムは発売から3ヶ月で全世界2億8300万枚のセールス。
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』で、小学3年生にしてインドネシアの大衆歌謡=ダンドゥットの歌手Fahmy ShahabとHetty Sundjayaによる男女ボーカルデュオ、チャンプルー・DKIの「ダンドゥット レゲエ」を推す花輪くん。
これもバブル期の日本の、ワールドミュージックの盛り上がりの一端かな。