なんと!有吉佐和子『紀ノ川』(フランス版のタイトルは『Les Dames de Kimoto(紀本の女たち)』)が、バンドデシネになっとるではないかよ!!!
小説家で劇作家の安藤鶴夫が、古今亭志ん生や久保田万太郎といった人々との交流、かつての東京の市井の懐かしい情景などを語りおろしたラジオ番組。昭和38年から44年にかけてニッポン放送で放送された番組の台本をまとめた一冊はそのまんま、しみじみと良い、趣ある深夜の、読むAMラジオです📻 https://t.co/iYk17wBSlS
セシル・ブランとオリヴィエ・ピシャールからなるアトリエ・セントー(銭湯)の『鬼火 フランス人ふたり組の日本妖怪紀行』は、新潟を訪れた二人が、地元の人々から妖怪談を採集する令和版「遠野物語」。
人々の口から語られる、嘘か真か幻か、現実と土地の記憶が混濁する幽玄の世界に迷い込む。
昭和の家族の、何気ない(ホッコリする)日常のワンシーンを切り取った漫画、クリハラタカシさんの『日曜日のはじめちゃん』。
はじめちゃん家族の住んでる家が、小津安二郎の『お早よう』の長屋みたいで、そのへんも可愛い。
高野文子『るきさん』。
バブル只中の『Hanako』連載ながら、雑誌が吹聴する流行やステイタスに流されないるきさんは、"のんびりマイペース"の言葉では片付けられない。
このコマでえっちゃんが読んでるのがまさに『Hanako』で、るきさんはそのライフスタイルを「やーよ こわい」で一蹴してしまう。
『バナナ・パラダイス』のパンフレット(800円)、宮崎祐治さんの絵と文によるダイジェストだけでも間違いなく買いの一冊✨
ワン・トン監督のロングインタビューも読み応えがあります。
『忍者と極道』は常に躁展開な気がする。 https://t.co/ScyOJp4ZZL
ともちゃん(恋人)のお母さんに呼び方を尋ねる高橋くん。さり気ない一コマだけど、こういうところに『自転車屋さんの高橋くん』の、他者ときちんと向き合うことの大切さが表れていて良い。(しかし、これはなかなか出来そうで出来ない!) https://t.co/iPpYHZ7qMb
川上澄生、トランプも可愛いな…💖 https://t.co/eE7PpmK4lb