「忍たま乱太郎」のきり丸、なんとなく合戦場で働いて生計立てていた記憶だけがあったので、「死体から金品を剥いで稼いでた」と思い込んでいたが、数十年ぶりに読み直したら弁当売ってただけだった
「落第忍者乱太郎」、小学生に伝わりにくい古めのネタは欄外で解説してくれているのが親切なのだが、
しんベヱが言及しているのは明らかに映画「ポルターガイスト」の話なのに、註釈は現象としての「ポルターガイスト」を説明しており、そもそも編集者にネタが伝わってない可能性がある
きり丸、合戦場の死体剥ぎこそしていなかったが、人糞から卵が孵ったウジ虫を桶に集めて売っているので正直大差なかった…… https://t.co/OdpffjIB8g
俺ズナー賞2022
ベストグラフィック・ノベルは「ピクセル・オブ・ユー」。幼い頃、AI自動運転による事故で片目と両親を失ったヒロインと、アンドロイドの女性の恋を描いたSFコミック。「嫌っていた相手を好きになってしまう」というのはジャンル定番だが、内包する社会的テーマや繊細な描写が印象的。
俺ズナー賞2022
ベスト・シングル・イシューは「アベンジャーズ・フォーエバー」7号。謎の収容所に拉致された多次元のスティーブ・ロジャース達。1日1回出口が開かれるが、脱出に挑戦した者はボコボコにされて戻ってくる。
変則的だが王道で、たった20Pのイシューでキャップの本質を描く。名作だった。
忍たま乱太郎、結構リアルな学生感あるな。長期休みに実家帰って田んぼの手伝いする農家のやつ、苦学生、何もしないやつ。まあ、ぼくは何もしないタイプの学生だったが……
scout is not a band kid、めちゃくちゃ良かった。
興味も情熱も無かった音楽が次第に情熱へと変わり、堅物のイヤな女がいつの間にか親友に。自分の夢に向かってあれやこれやで大忙しで、ダサい事やってんな〜と冷ややかな視線を向ける旧友達を振り切り、トロンボーンに燃える青春。熱かった……
「この小さい点々は何?」
「て、点々……?」
「ほら、この点々の事」
「まさか音符の事言ってる!?」
初心者とかいうレベルじゃねーぞ!
好きなアニメのキャラクター、プリンス・ネプチューン(悪役)を描いた途端現実化してしまう。……と言っても顔しか描いてないので首だけ。オタクの中学生と、生首の悪漢と、ピンク髪の美少女の奇妙な生活が始まる。もう導入で面白いが、子供のリアルな感情を反映した、良いジュブナイルだった