魔法と科学が両立した世界観だが、現実と同じ様に貧富の差や種族間対立、様々な問題が燻る街が描かれる。読みながら殺人事件の謎と共に、設定を徐々に理解していくタイプの作品で、主人公の身の上や被害者との関係などまだ明かされない所が多い。謎が謎を呼び、どんどん読み進めたくなる
デス・オブ・ミズ・マーベル、ネタバレ見たくもないしこの絵以外の情報入れてないんだけど、
まあ最近のスパイダーマンの展開を踏まえても十中八九、ピーターとノーマンのゴタゴタに巻き込まれて死ぬと思われる
キャロル「ちーっす、キャップとキャップ」
サム「ようキャップ」
スティーブ「まーた始まった……この誰が誰だか分からんという定番ギャグは私が凍る前から存在するくらい古臭いんだよね」
キャップの友人のアーニー・ロスはキャプテン・アメリカ誌の長い歴史でも不思議な存在感がある。クールな能力もなく、パッとした外見でもない、禿げかけた平凡なゲイのおっさんだ
タフの当該シーンは「核弾頭」マーク・ハミルトン対「砂のヒース」ヒース・クランシーというサブキャラ同士の試合なのだが、どちらも一人称「ボク」という格闘漫画には珍しいボク被りの上に、口調と裏腹になんか両方ともヤバい気配を漂わせた濃い試合だったんだよね
父を殺したと目される兄を追い、敵討の為に大会に臨むヒース。そのまとわりついて離れない関節技を前に落ちかけるハミルトン、死をも覚悟した彼を目覚めさせるのがセコンドからの「目を覚ませ!お前のオフクロは淫売のクソ女だっ」という声援。スゲー熱い場面で、どっちが勝ってもおかしくない名試合だ
しかしタフの話してて気付いてしまったけど、「龍を継ぐ男」のキャプテン・マッスルの身体、「高校鉄拳伝」のマーク・ハミルトンの使い回しだな……まあこの作者にはよくある事なので今更ですが https://t.co/wE8tHyX5m7
違法っていうか無法っていうか完全にイカサマなんだけど、アカギ序盤で矢木に「リーチ後にカンなど出来ないと誤解している」「後の状況変化に対し全く無力」と、してやられて習得した「リーチ後に待ちを変える違法のカン」を天で使ってると思うと、確かに同じ人物の晩年だと継続性の面で結構感動する